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ブックマーク / note.com/syosin_kai (5)

  • 絶対悪との戦い ─ゲームと、ゲームセンターへのイメージの変化の歴史─|初心カイ

    0.はじめに ゲームマニアの中でそこそこ知られているインタビューがあります。コナミの創業者、上月会長が答えたものなのですが。 「(ゲームの)イメージが良くなく子供にも自分の職業が言えなかった」。上月は99年、創業当時を振り返ってこう語っている。 このインタビューを元にして「コナミの社長はゲーム嫌いだったのだ」という風説が流れたことがあります。これはまるきりの大間違いで、詳しくは平和的なブログさんで解説されている通りであるんですが(そもそも上記の日経さんの記事は、事実誤認がやけにおおくて信憑性があまり高くなく……)、ちょっと皆さんに聞きたいことがあります。 「コナミの創業したころや、その少し後のゲームに対する一般人のイメージって、どんなのだったか想像がつきますか?」 コナミの創業は1969年です。おそらくこの記事をお読み頂いてる多数の方が生まれる前の話だと思います。記事はそのあたりのゲーム

    絶対悪との戦い ─ゲームと、ゲームセンターへのイメージの変化の歴史─|初心カイ
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    REV 2023/10/02
    80年代初頭から続いたと思しきテーブル筐体主体のゲーセンは、アップライト筐体の並ぶ90年代のゲーセンに取って代わられたというか、アップデートできなかったゲーセンは消滅していった印象。
  • 「コナミの商標登録問題」のあとしまつ -暗黒メガコーポの誕生とその背景-|初心カイ

    記事は法律の専門家でもなんでもないアマチュア研究家が書いています。そこらへんをお含みおきの上、ご高覧ください) 1.暗黒メガコーポコナミの誕生の経緯 2022年5月、ネットの海を震撼させる事件が起きました。それは「ゆっくり茶番劇商標登録問題」。youtubeやニコニコ動画で広く使われる「ゆっくり茶番劇」という言葉が、全然無名の1ユーザーによって商標登録されてしまい、その上「商標の使用料として10万円支払え」と言い出したのです。 この事件の流れの解説は他の皆様の記事に任せることとして、ざっくりいうと最終的に権利放棄へと至りました。無事、ネットの海に平穏が戻ってきたのです。 しかしこういった商標絡みの事件が起きるたび、思い出したかのように叩かれる企業が存在します。 その名はコナミ(現コナミグループ株式会社)。1999年に実際に商標登録で問題を起こしたことがある企業です。その内容はなかなか入

    「コナミの商標登録問題」のあとしまつ -暗黒メガコーポの誕生とその背景-|初心カイ
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    REV 2022/07/12
    東鳩から四半世紀
  • PS5の品薄とコンシューマゲーム機の生産効率についての一考察 -転売ヤーは如何にして爆発四散させるべきか-|初心カイ

    PS5が品薄である。 店頭に並ぶところはFF3のレッドドラゴンよりも見かけず、もし運良く見つけてもそれは抽選販売であったり、さらにはめざとい転売ヤーが買い漁ってヤフオクやメルカリで高額転売されてしまう運命である。なかなか私たちの元にやってきては貰えない(尚、私は一度たりとて現物のPS5を見たことがない)。 PS5が発売されてもう一年半経つというのにこの状況はどこかおかしいのではないか、と思う方もおられるのではないだろうか? 記事ではPS5の品薄状態がいったいどこから発生しているのか、考察するものである。なお、データらしいデータは使っていないので普段と毛色が違う内容であると理解して頂けたら幸いだ。 よく上がる批判の一つに「品薄商法」というものがある。任天堂もSwitchやDSで散々叩かれていた。来はもっと出荷できるのに、あえて出荷量を調整することで購買意欲を煽り、売上を増やすことを目論ん

    PS5の品薄とコンシューマゲーム機の生産効率についての一考察 -転売ヤーは如何にして爆発四散させるべきか-|初心カイ
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    REV 2022/05/09
    クラウドゲーミングには懐疑的だったが、これ読んで考えをちょっと変えた。仮想化を進めれば、PSクラウド用ゲームを買いPSクラウド2028なら超絶画質、2025なら綺麗画質でプレイとか可能になるか。
  • なぜ町のゲーム屋はどんどんなくなっていったのか?|初心カイ

    以前はどんな地方都市でも「町のゲーム屋」が多数存在していた。駅前には複数のファミコンショップがひしめき、休日になるとそれらに子どもたちが押し寄せ目当てのゲームを買い、中古の棚を漁り、小遣いとにらめっこしながら、友達と貸し借りの相談をしながら、長い時間を過ごしていた。 今、そんなファミコンショップは恐ろしいほどに数を減らしている。「町のゲーム屋」は絶滅危惧種となった。ゲオやツタヤがその代わりを果たすようになった……といえばいいのだが、それらも今やゲームから撤退した店舗すらある。 そういう薄ら寒い状況にあるゲーム業界の小売店だが、さて、いったいいつ、どれだけ町のゲーム屋が減っていったのかを把握している人はいるだろうか? 衝撃的なデータが存在する。メディアクリエイト(一部の人にはとても有名なゲーム関連のデータをやり取りしている会社だ)が発売している「テレビゲーム産業白書」には、「テレビゲームの小

    なぜ町のゲーム屋はどんどんなくなっていったのか?|初心カイ
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    REV 2022/04/18
    ITの波の第1波はハウスメーカー、第2波はクリエイターに到来し増大したプロダクトが個人店を賑わすが、3波は流通に到来し大資本が参入。そして第4波は配信システムを整備し物理流通を押し流すという印象。
  • 過去のゲーム業界を語る難しさについて|初心カイ

    少しばかり思うことがあったので少々。 某所にていざこざがあったのですが、こういった昔のゲームの出来事を調べていて当に難しいと思うのは「何が当なのか、互いの書いてあることが矛盾していてわからない」ということです。 原因の一つとしてはそのを書いてる著者が、ジャーナリストとして経験を積んだ一流の人材であったとしても、ゲームに関して、ゲーム業界に関してそもそも無知であるため、根を理解しておらずとんちんかんな解説になってしまいがち、というものがあります(特にゲーム機のハードウェア的解説になると、一気にその素人っぷりが露呈します)。 そのため「業界人の語った内容が当に真実であるか、保証できない」ということがこの業界には往々にしてあります。 例を挙げますと、「ゲーム大国ニッポン 神々の興亡」というがあります。これは各クリエイターやゲーム会社社長に直接インタビューを行い、この業界の背後で何が起

    過去のゲーム業界を語る難しさについて|初心カイ
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    REV 2022/04/04
    Not even justice,I want to get truth. 真実は見えるか! / 特に、「意図」なんてものは本人にすら分からないことも。
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