第3話までの感想を。第1話は魔法少女の伝統的な始まり方だったのに対して、第2話以降からはそれから見事に逸脱してきた。今のところは、すごく面白い。従来の魔法少女のフォーマットを残しつつ、魔法少女ものに対しての反定立のように思える。 ・OPについて OPを見てちょっとびっくりした。主人公が泣いている所から、始まるのって珍しい。主人公がぽつんと一人で立っている所でタイトルが。魔法少女ってもっと明るい感じのものだと思っていたのに、いきなり暗い感じで驚く。 どうやら、このOPの主題は「涙」と「雨」っぽい。流れとしては、まどかが雨の中部屋の中に閉じこもり鬱々としている所から、サビでは雨に打たれながら走っていき(雨に立ち向かう)、最終的に雨は止み晴天の中で笑顔を見せる。ラストは凛々しい表情を見せ、夕暮れの中立っている。内容的には、「雨」という負のものに対して、当初まどかは負けているが、決心をし負に立ち向
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