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ブックマーク / urbansprawl.net (2)

  • 八街市滝台 オフロードコースと化した分譲地

    八街市の滝台は、市の最南部、東金市と隣接した地域である。地名の由来は「山田台」同様、東金の滝地区に隣接した台地上の地域ということで、開拓時代に「滝台」と名付けられたが、旧開拓地である一方、奈良時代の作成と思われる「山辺郡印」の銅印が地区内の遺跡(滝台遺跡)から出土するなど、古来から居住の形跡が見られる地域でもある。またこの地域は戦国時代の古戦場としても知られ、地区には今でも、兵が敵の攻勢から身を潜めた「凌台(しのぎだい)」、捕虜の首を切ったという「首切り谷」、大将の首を埋めたという「かま塚」、敗走兵の死体で埋め尽くされたという「死人谷(しびとざく)」などなど、あまりにストレートすぎるためか地図上で示されることはないが、物騒な小字が各所に残されている。とはいっても現在は、時折ラブホテルを見かけるものの、他の八街南部の地域同様広大な畑が広がる静かな農村だ。 さて話は変わるが、2018年1月6日

    八街市滝台 オフロードコースと化した分譲地
    REV
    REV 2018/01/11
  • 限界ニュータウンの賃貸物件と駐車場問題

    千葉の限界ニュータウンの不動産を、買うのではなく、借りて住む場合、地方の農村のように人づてを頼らないと物件が見つからないということはなく、基的には都市部のそれと変わらない。仲介業者に物件を案内してもらい、入居費用を支払って借りる、という流れだ。昨今は北総でも多くの自治体で「空き家バンク」を開設する流れが出てきているが、たとえば八街の場合などは、正直なところ物件数は豊富でもないし、物件の質にしろ価格にしろ一般の不動産業者が扱うものと大差なく、役場が仲介するということもなく、結局仲介は宅地建物取引業協会が行うので、利用するメリットがあまり感じられない。 ただ売り地や売り家などの売買物件と異なり、賃貸物件の市場規模や相場は北総の中でも自治体やエリアによって事情がかなり異なる。と言うのも、1970年代に大規模な宅地の造成・分譲が行われたものの、結局バブルの時代も需要が発生せずほとんど住宅建設が進

    限界ニュータウンの賃貸物件と駐車場問題
    REV
    REV 2017/12/14
    都市近郊では、マンションの機械式駐車場をメンテ費用の掛からない平起きや自走式に入れ替える話が出ているが、地方では駐車場二台問題が
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