この記事は「日経トレンディ」2014年1月号(2013年12月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。 蛍光灯からLEDへの移行が進んだ照明器具の分野で、次のトレンドを予見させる挑戦的な新製品が登場。暖房や固定電話など、もはや進化は止まったと思われてきた分野でも、思いもしないイノベーションが相次いでいる。これらはリビングの快適さを新次元へと押し上げるのか、それとも期待外れなのか。 煙も、油も飛び散らない照明 レンジフードや換気扇の大手として知られる富士工業が開発した「ダイニングルームで使う換気扇」。照明器具と換気扇を一体化させた製品だ。電動ファンに加えて脱油、脱煙、脱臭用のフィルターを内蔵。空気清浄機能はうたっていないが、ホットプレートでの調理時などに発生する油や煙、においを吸い込んで広がりを抑えることができる。照明とファンの操作はリモコンから行い、風速は
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