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2016年11月25日のブックマーク (6件)

  • DeepMindのAI、読唇でも人間のプロに勝つ

    Google傘下のDeepMindと英オックスフォード大学エンジニアリング科学学部は11月16日、「Lip Reading Sentences in the Wild」と題す論文を公開(リンク先はPDF)した。 人間が何を話しているかを、口の動きだけで読み取る「読唇(lip readinig)」ための、ディープラーニングベースの人工知能AI)開発に関する論文だ。 このプロジェクトでは、英国営放送BBCで2010年1月~2015年12月に放映した5000時間以上の番組をAIに“見せ”ることで訓練した。これらの動画には11万8000以上のセンテンス(文章)が含まれている。 こうして育てた結果、未見のBBC番組でテストしたところ、読唇のプロの人間が12.4%読み取ったところ、AIは46.8%読み取れたという。しかも、ミスのほとんどは、複数形を表す語尾の「s」を抜かすといった小さなミスだったと

    DeepMindのAI、読唇でも人間のプロに勝つ
  • 「スペースうんちチャレンジ」――NASAが宇宙服トイレのアイデア募集 賞金3万ドル

    NASA(米航空宇宙局)はこのほど、トイレ機能を内蔵した宇宙服のアイデアを募集する「Space Poop Challenge」を懸賞金プラットフォーム「HeroX」で開始した。上位3つのアイデアに対し、賞金3万ドルが授与されるという。最も有望なアイデアは今後3、4年で実用化を目指す。 募集するアイデアは「宇宙飛行士が両手を使わずに排せつできる」「最大6日間は排せつ物を管理できる」「宇宙服と一緒に5分未満で装着できる」「利用できる電源は100mAh以下、最大28Vまで」といった要件がある。詳しくはWebサイトで確認可能だ。 長時間に及ぶ宇宙空間のミッションでは、およそ144時間(6日間)はまともなトイレを使用できないことが予想される上に、分厚い宇宙服を着た宇宙飛行士たちは自分の手で自分の体を触ることもできないという。これまで宇宙飛行士が利用していた「おむつ」は1日しか使用できず、長時間の使用

    「スペースうんちチャレンジ」――NASAが宇宙服トイレのアイデア募集 賞金3万ドル
  • 童貞諸君をサーチアンドデストロイ! この冬大活躍しそうなワンピースが限定発売

    想像の世界そのままの作り込みでファストファッションと一線を画すNO.S PROJECTより「レトロニットワンピース」が登場しました。ヴィレッジヴァンガードオンラインストアで数量限定で販売中です。 ギャザーフレアはウエストから裾に向かって美しくエレガントなライン 深みのあるボルドー、ネイビー。クラシックなブラック。フレアの落ち感がキレイな、レトロで和モダンな大人のためのワンピース。蹴回しはたっぷりと動きに合わせてふんわりと揺らめくフレアに男子は「このフレアの膨らみは俺たちの夢が詰まっているから……なのか?」と思いをはせるでしょう。 スカートのセンターからバックに向けてこだわりの後ろ上がりの切り替えライン バストラインが上品で美しくスタイルが良く見える胸元の切り替えライン、袖を通すとパフッと憧れのシルエットになるパフスリーブなど、随所にこだわりとオシャカワポイントがちりばめられています。正面だ

    童貞諸君をサーチアンドデストロイ! この冬大活躍しそうなワンピースが限定発売
  • 「統計的機械翻訳」の精度を超えた ニューラルネットワークによる高精度翻訳「Microsoft Translator」が日本語に対応

    「統計的機械翻訳」の精度を超えた ニューラルネットワークによる高精度翻訳「Microsoft Translator」が日語に対応:日語対応の音声翻訳「Speech API」も近日公開へ 日マイクロソフトは、近日中に音声翻訳向けのMicrosoft Translator Speech APIを日語に対応させる。ニューラルネットワークを利用して、品質が高く、より自然な翻訳を可能にしたという。 日マイクロソフトは2016年11月24日、同社の公式ブログで、ニューラルネットワークを利用した音声翻訳向けAPI(Application Programming Interface)「Microsoft Translator Speech API」を近日中に日語対応させることを明らかにした。同APIが現在対応している言語は、アラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、

    「統計的機械翻訳」の精度を超えた ニューラルネットワークによる高精度翻訳「Microsoft Translator」が日本語に対応
  • タイヤの性能向上につながる天然ゴムの末端基構造を解析

    住友ゴム工業は、天然ゴムの末端基構造を解析した研究成果を発表した。ゴムの特性に影響する天然ゴムの分岐構造を形成する末端基を解明することで、天然ゴムの性能向上や加工性改善につながる。 住友ゴム工業は2016年10月26日、これまで解明されていなかった天然ゴムのω末端/α末端による末端基構造を解析した研究成果を発表した。同成果を天然ゴムの性能向上や加工性改善に活用し、タイヤの低燃費・耐摩耗性能の向上を目指すという。 天然ゴムはパラゴムノキから採取され、タイヤの原材料として古くから使用されている。天然ゴムは分岐構造を持つといわれるが、それを形成する末端基については、これまで詳細構造が明らかにされていなかった。 今回同社では、原産地で天然ゴムを化学処理し、大阪大学のNMR装置を用いて末端基の微弱なNMR信号を検出した。さらに、複数のNMR測定法を使用することで、それらのNMR信号パターンに合致する

    タイヤの性能向上につながる天然ゴムの末端基構造を解析
  • アンカー、Quick Charge 3.0対応の2万mAhモバイルバッテリーを発売 

    アンカー・ジャパンは、11月24日に容量2万mAhのモバイルバッテリー「Anker PowerCore Speed 20000 QC」を発売した。価格は4599円(税込)で、取り扱いはAmazon.co.jp。 製品は「Anker PowerCore 20100」の上位モデルで、同社独自技術「PowerIQ」「VoltageBoost」に加え「Qualcomm Quick Charge 3.0(以下、QC3.0)」に対応。2万mAhのバッテリーを搭載してQC3.0に対応したモバイルバッテリーでは、世界最小サイズを実現した。 QC3.0対応スマートフォン・タブレットであれば約35分で最大80%まで充電でき、非対応端末でも急速充電が可能だ。 また、多重保護システムによる安全性、新たに特許を取得した温度管理テクノロジーで過剰な熱を持つことはないという。 サイズは約170(幅)×82(高さ)×2

    アンカー、Quick Charge 3.0対応の2万mAhモバイルバッテリーを発売