DMM.comが、5月28日にMVNOサービス「DMM mobile」の7GBプランを改定。データSIM向けは月額2040円(税別、以下同)から1880円に、通話SIM向けは月額2740円から2580円に値引きする。現在契約しているユーザーは、改定された料金が自動で適用される。 5月25日にNTTぷららが「ぷららモバイルLTE」で、月額1886円(データ)、2586円(音声)のプランを3Gバイトから7Gバイトに増量しており、今回のDMM mobileの改定は、これに対抗した形となる。
NTTぷららが、モバイルデータ通信サービス「ぷららモバイルLTE」の料金プランを5月25日に改定した。 月額900円(税別、以下同)の「定額ライトプラン」(SMS付きは月額1050円)と月額1600円の「定額ライトプラン 音声プラス」では、1日の通信容量を従来の70Mバイトから110Mバイトに増量する。 月額1886円の「定額プラン」では、毎月の通信容量を従来の3Gバイトから7Gバイトに増量する。また、これまで定額プランでは1日の通信容量を100Mバイトに制限していた(超過後の通信速度は200kbpsになる)が、改訂後はこの制限を撤廃。ただし月間の通信容量を超えたときの制限速度が、従来の450kbpsから200kbpsに変更された。 すでに上記プランを契約している人について、定額ライトプランは6月1日から、定額プランは12月1日から改定内容が自動で適用される。それ以前に通信容量の拡大を希望
「ぷららモバイルLTE」が新プラン追加で大きくパワーアップ! NTTグループのNTTぷららが運営する高速モバイル通信サービス「ぷららモバイルLTE」といえば、月額2980円(税込)の定額料金で、通信量制限ナシという「定額無制限プラン」でおなじみ。 通信速度は最大3Mbps(下り/上り)で、データ通信量を気にすることなくどこでもネットが使い放題になるサービスとして人気を集めている。ASCII.jpでも何度も取り上げており、気になっている読者も多いのではないだろうか。 その「ぷららモバイルLTE」で、一部従来プランのサービスが強化され、それらプランの中に新たに“音声通話付き”が追加された。 詳しく触れていこう。まず、従来の「定額プラン」は通信速度が下り150MbpsというLTEのフルスペックのまま、1カ月あたりの通信量が3GBから“7GB”に増量された。さらに、音声通話付きの「定額プラン【音声
MMD研究所は、5月21日に「2015年5月格安スマホ利用者の満足度調査」の結果を発表した。事前調査で利用者の多かったNTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」、インターネットイニシアティブの「IIJ mio」、ビッグローブの「BIGLOBE LTE 3G」、フュージョンコミュニケーションズの「楽天モバイル」、日本通信の「b-mobile」のうちいずれかを利用する各250人、計1250人を対象にしたもので、調査期間は4月21日~5月7日。 これによると、格安スマホの購入時期で最も多かったのは2015年1月~3月(21.8%)で、月額利用料金の平均は2961円、データ通信量は月平均2.8Gバイトとなった。また格安スマホ利用者の46.8%が3キャリアからの乗り換えで、満足度については61.2%が「満足」と答えている。 サービス別でみるとIIJ mioが70.8%で最も高く、次いでOC
DMMが展開する格安SIMサービス『DMM mobile』が、2015年3月25日に「専用アプリ」をリリースしました。現在、提供されているのはAndroid版のみとなり、iOS版は近日中にリリース予定となっています。 IIJ系MVNOであるDMM mobileですが、IIJmioと比べてアプリの提供がない (すぐに高速データ通信のON/OFFが切り替えられない) のが唯一の不満でした。 DMM mobileは高速データ通信量がより低容量の1GBプランなどを提供していることもあり、高速データ通信を切り替えて使いたい人は多かったのではないでしょうか。今回のアプリ提供で、簡単に高速データ通信の切り替えもできるようになり、満足度が高い格安SIMとなりました。 アプリで出来ること! アプリでできる事は、下記の通り。 アプリの提供によって、使い勝手はかなり向上しました。「高速データ通信量の残量確認」と
初期の格安SIMはプリペイド式が主流だったと思う。それがいつのまにかクレジットカード払いのポストベイドが主流になり、ご存知のとおり価格競争がはじまり、今のようにある程度の容量が気軽に利用できる状況になってきた。 カード払いになることで安くサービスを受けられることは歓迎だが、プリペイドの便利さも捨てがたい。そこで今、加入できるプリペイド方式の格安SIMを調べ、活用方法を探ってみた。 カードが使えない場合や領収書で簡単に経費精算ができる! プリペイドの便利さと言えば、クレジットカードが使えない事情があったり、現金で払いたいという場合に好都合だ。クレジットカードを持っていないというよりも、グループの利用では割り勘がしやすかったり、会社員の場合は経費としての処理がしやすいことも大きいかもしれない。 具体的な使い道は、サークルの部室や任意団体の事務所の共用PC、さらには高齢者のネット環境までさまざま
MMD研究所は4月23日、MVNO 10社が提供する格安SIMカードと、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクモバイルの大手通信キャリア回線との間で通信速度に違いが出るかについて、都内にある同研究所内で調査した結果を発表した。 格安SIMは朝、昼、夕で平均ダウンロード速度の差が大きく、特に昼の速度低下が著しかったが、通信キャリアは大きな差がなかった。アップロード速度は格安SIMも通信キャリアも大きな差がなかった。 調査は、ドコモ回線を利用した格安SIM「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「b-mobile」「BIGLOBE LTE・3G」「U-mobile」「楽天モバイル」「NifMo」「ぷららモバイルLTE」と、au回線を利用した「mineo」「UQ mobile」についてそれぞれ、下り最大150Mbpsプランで実施。 ドコモ回線の格安SIMは「ZenFone 5」、au回
sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日本に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso
今回は070/080/090番号による音声通話付きSIMの主要サービスについて、料金表でまとめている(データ通信専用の格安SIMの最新情報はこちらから)。 ワイヤレスゲートが音声通話付きSIMを発売 業界最安クラスの料金設定 まず1つ目の話題はワイヤレスゲート。これまでデータ通信専用SIMだけを提供してきたが、新たに音声通話付きSIMを4月28日から開始する。最も安価なプランは高速通信分は無く、常時250kbpsというもので月1300円。 高速通信分付きでは、月3GBで月1700円、月5GBで月2300円、月8GBで月3500円となっている(超過時は250kbps)。なお、音声通話付きSIMにしては珍しく、最低契約期間や契約解除料の設定などは無いが、その代わりにMNP転出の際にかかる手数料は1万1880円(他サービスは3240円が中心)。 今後はヨドバシカメラ店頭に順次即日開通カウンターが
格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。IIJmioに続いて、各サービスが通信量増量を発表している。これにより主要サービスは月1000円で月3GB、月1500円で月5GBが標準的なプランとなった。 IIJmio、OCN、BIGLOBE、楽天、ヨドバシなどなど 4月から通信量を増量 ASCII.jpでも繰り返しお伝えしてきたが、4月から各サービスが相次いで通信量の増量を発表している。 多くはプラン構成や料金はそのままに通信量を増やしているが、DMM mobileのようにプラン数を増やし、同時に既存プランの料金を値下げしているサービスもある。いずれにせよ、通信量的には十分という感じになってきたので、今後はサービスのクオリティーも含めての評価が重要になりそうだ。 月1000円前後の人気格安データ通信サービス (すべて税込) OCN モバイル ONE 110MB/日
ドコモMVNOの格安モバイル通信サービス「DMM mobile」は、データ通信専用の1GBプランをのぞく、各プランの料金を値下げするとともに、2GBプランを追加することを発表した。新料金は既存ユーザーも3月分から自動的に適用される。 格安SIMの通信量増量が各サービスで相次いでいるが、料金やプラン構成は変えずに、高速で利用できる通信量が増えるという形のサービスが大半だ。それに対してDMM mobileは同じ通信量のまま値下げするという形を取っている(プラン変更も可能)。 新料金は以下のとおり。 (税込) データ通信専用 音声通話付き 旧料金 新料金 旧料金 新料金 1GB
KDDIのau 4G LTE回線を使用したMVNOサービス「UQ mobile」を展開するKDDIバリューイネイブラーと沖縄バリューイネイブラーは、UQ mobileにおいて2月6日からnanoSIMカードの提供を開始すると発表した。 現在、UQ mobileではmicroSIMカードを提供しているが、新たにnanoSIMカードを提供することで、より多くのスマートデバイスでUQ mobileのSIMカードが使えるようになるとしている。「microSIM専用」と記載されている店頭販売用の「ご契約用エントリーパッケージ」を購入した場合でも、nanoSIMカードの契約が可能。 なお、UQ mobileのウェブサイトでは、同社のSIMカードに対応している機種を公表。現在のところ、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air 2、iPad mini 3では使用できないほか、過去のi
先日登場した「DMM mobile」(関連記事)をはじめ、格安SIMは次から次へと新しいプランや料金のものが登場している。いいものがあれば乗り換えたいと考えている人も多いはず。 しかし、格安SIMのほとんどは解約のために高額費用を支払う必要がないが、乗り換えたいと思ったときにハードルとなるのが加入時の手数料。今回はそれを節約する方法を考えてみる。 加入手数料は一律3240円……でもない? 店頭特価で1500円なんてことも! 通常の携帯電話の新規事務手数料にあたる金額は、各格安SIMサービスともに3240円で横並びとなっている。 ただし、それは格安SIMサービスの事業者に直接申し込んでSIMが届くような場合で、SIMをリアル店舗で購入する場合はそうとも限らない。 例えば、ポイント制度のある販売店で格安SIMのパッケージを購入した場合、その金額に応じたポイント分の還元がある。SIMパッケージの
MMD研究所は1月30日、「2015年1月主要MVNO通信速度調査 JR山手線編」の調査結果を発表した。同調査は、NTTドコモの回線を利用するMVNO主要4社とNTTドコモの計5社について、JR山手線全駅のホームで通信速度を調べたもの。 2015年1月19日~23日にかけて、JR山手線内回り全29駅のホーム中央付近で、各社が提供している格安SIMサービス(NTTコミュニケーションズのOCNモバイルONE、インターネットイニシアティブのIIJmio、日本通信のb-mobile、ビッグローブのBIGLOBE LTE・3GデータSIMとNTTドコモのSIMをSamsungのGALAXY Note Edge SC-01Gを用いて、通信速度テストが実施された。 計測は「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを利用し、10時~19時の時間帯に各端末3回計測を行い、平均値を記録した。 その結果
2台持ち、やめられるかも。ぷららが通話付きのデータ無制限SIMを解禁2015.01.29 22:00Sponsored 三浦一紀 データ通信無制限、さらに通話もできます。 最近はデータ通信が高速化したことにより、動画や音楽のストリーミング再生が一般的になりました。そこで最近人気なのが、容量無制限のデータ通信専用SIMカード。データ容量を気にせずに使えるので、精神衛生上かなりよろしい感じ。動画も音楽も心ゆくまで楽しむことができます。 データ通信専用SIMの場合、音声通話がないため料金が若干安めというのもいいところ。しかし、電話もしなければいけないシーンというのは日常生活において結構あるものです。そう考えると、メインスマホに挿して使うにはちょっと物足りなさがあります。 できれば、通話もデータ通信もスマホ1台で済ませたい。しかもデータ容量無制限がいい! そんなわがままジュリエットの願いを叶えてく
格安データ通信SIM関連のまとめをお届けしている本連載。今回紹介するのは人気の格安SIM「OCN モバイル ONE」で、通信量の繰り越しサービスがスタートした話題だ。 OCNで日次コースは翌日、月次コースは翌月に 高速通信分を繰り越し可に 昨年12月に予告されていた「OCN モバイル ONE」における、高速で利用できる通信量の繰り越しサービスが14日から開始されている。1日70MB/100MBといった月次コースでは翌日、月2GB/4GBといった月次コースでは翌日に持ち越される(月次コースは1月分から)。 このサービスでうれしいのは、通信量の繰り越し自体は翌日/翌月までなものの、先に繰り越し分が消費される点。たとえば1日70MBコースで20MBしか使わず、翌日に50MBを繰り越した場合、翌日の通信量が50MB以内であれば、翌々日には70MBがまるまる繰り越されるのだ。日次コースの利便性がさら
格安データ通信SIM関連のまとめをお届けしている本連載。今回紹介するのはELECOM SkyLink Mobileの通信量増量と、U-mobileの取り扱い端末追加だ。 ELECOM SkyLink Mobileのマンスリーコースが 月4GBの通信量に 1つめの話題は周辺機器メーカーとしておなじみのエレコムが提供している「SkylinkMobile」。高速で利用できる通信量が月単位の「マンスリーコース」で月4GBになったほか、料金も若干値下げされ、月1630円となっている。既存ユーザーは自動的に適用される。 U-mobileがZenFone 5とpriori2の取り扱いを開始 もう1つの話題がU-NEXTが提供する「U-mobile」が取り扱うSIMフリー端末に、ASUS「ZenFone 5」(8GBモデル)とfreetel「priori2」が追加されたというもの。 ZenFone 5はL
格安データ通信SIMのまとめをお届けしている本記事。先週の話題は楽天。ZenFone 5とのセットで格安スマホに本格参戦したほか、データ通信専用SIMでも通信量を増量。もう1つの注目はU-mobileの通信量制限無しの「LTE使い放題プラン」だ。 楽天グループのフュージョンが格安スマホに本格参入 データ専用SIMも月972円のプランを月2GBに まず1つめの話題は楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが提供している「楽天ブロードバンド データSIM」。 11月から、月972円で利用できる「エントリープラス」を従来の月1GBから月2.1GB、月1811円の「ライトプラス」を月3GBから月5GBにそれぞれ増量した。この月間通信量および、3日間でそれぞれ400MB/800MBの超過時は最大300kbpsに速度制限される。なお、現在はキャンペーン中につき初期費用も無料となっている。 同社
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