【TGS2013】事前にチェック！　現地で見ておきたいソーシャルゲーム＋スマホアプリに関連する新作情報とイベント概要をピックアップ！ 9月19日～22日に千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ 2013」（以下、TGS2013）。（19日・20日はビジネスデー、21日・22日は一般公開日） 今年の特徴として、年内に発売が予定されているプレイステーション4や、Xbox One向けのタイトルの出展が予定されているほか、インターネット回線を経由してクラウド上にあるゲームを楽しむクラウドゲーミング用タイトル、スマートフォン向けタイトルも多数出展される見込み。 「クラウドゲーミングコーナー」「乙女ゲームコーナー」「インディーズゲームコーナー」「スマートフォン・アクセサリー・コレクション」「コスプレコーナー」「ビジネススタートアップコーナー」が新設され、新設コーナー全体で合計69社が出展する（

【米AppStoreランキング（売上、9/14）】「GREE」タイトルが軒並み順位を上げる…米国のトレンドは箱庭ゲームとカジノゲーム 9月14日18時（日本時間）調べの米国App Storeゲーム売上ランキングは、Kingの『Candy Crush Saga』が首位、そしてSuperCellの『Clash of Clans』が2位となり、毎度お馴染みの上位2タイトルが1・2を決めている。 そして今回の売上ランキングで、大きな伸びを見せたのが「GREE」タイトル勢だ。『Modern War』や『Knights & Dragons』が順位を上げるなかでも、『Crime City』が先週の47位から6位まで一気に急上昇した。以上の3タイトルの共通点は、どれも箱庭ゲームであることが挙げられる。 『Crime City』は、犯罪社会のなかでマフィアとして地位を上げていく箱庭ゲーム。多彩な犯罪という名

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、本日（9月12日）、『パズル＆ドラゴンズ』のゲームデータについて、異なるOS間でもゲームデータを引き継げるようにするため、9月中をメドに新しい引継機能を提供すると発表した。 これまで『パズル＆ドラゴンズ』では、異なるOSの端末に機種変更をした際、ゲームデータが引き継げない状態であった。例えば、Android端末で『パズル＆ドラゴンズ』を遊んでいたユーザーがiPhoneに機種変更した際、従来遊んでいたゲームデータは引き継げず、ゲームを一からやり直す必要があった。 これはNTTドコモがiPhoneの取扱を開始することに伴い、あらためてクローズアップされた問題だが、以前からもユーザーからこうした要望がでていたようである。『パズル＆ドラゴンズ』運営チームでは、ユーザーから要望が多いことや、ユーザーの利便性をさらに高めるため、これを機会に対応す

2013年9月11日にApp Annie Japan・Tapjoy Japan・GaiaXによる3社共催セミナー「アプリマーケットのグローバルトレンドとこれからの成功の秘訣」が開催された。本稿では、アプリマーケットの市場調査や分析を行う企業「App Annie」のCountry Director・桑水悠治氏の講演内容をお届け。 正確なマーケットデータを提供することで、企業の大切な意思決定のサポートをしている同社。常日頃から全アプリのダウンロード数や売上データを追っているからこそ、世界のトレンドや成功事例などにも敏感になってくるものだ。 それでは、数多くのアプリ開発企業が利用している「App Annie」のサービス概要をはじめ、同社のシステムで桑水氏が提示した緻密で意外性の飛んだアプリ市場の片鱗を、マーケットのランキングと併せて紹介していこう。 ■ 「App Annie」公式サイト 「App

ゲームオンは、『戦国ガールズナイン』を「GREE」でリリースした。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。基本プレイ無料のアイテム課金制。 本作は、美少女×戦国×野球をコンセプトにしたカードバトルゲーム。プレイヤーは、野球部の監督となり、織田信長や武田信玄など戦国時代の有名武将をイメージした可愛い美少女たちを育てながら、最強の野球部を目指していく。 登場する美少女は、総勢400名以上で、ストーリーを楽しみながらお気に入りのメンバーを集めて育て、自分だけのベストナインを作り上げることができる。スカウトなどで入手した選手は特訓などで成長させることができる。 さらに、プレイヤー同士が協力する機能として、「連盟」(ギルド)が実装されている。同じ連盟に所属するプレイヤー同士協力することで強豪チーム戦（後日公開予定のレイドボス戦）を有利に進めることができる。 ■『戦国ガールズナイン』

ドリコム、2Q業績予想を下方修正…スマホシフトで既存タイトルが不振　下期は『ファンタジスタドール』等が寄与、通期据え置き ドリコム<3793>は、本日（7月30日）、第2四半期（4～9月期）の単独業績予想について下方修正を行い、売上高37位億円（前回予想45億円）、営業損益3億円の赤字（同ゼロ）、経常損益3億円の赤字（同ゼロ）、四半期純損益1億5000万円の赤字（同ゼロ）とした。従来予想からの比較で、売上高を17.8％減額した。 同社では、第1四半期にスマートフォン向けへの注力を進め、既存ゲームへのリソース投下を縮小させた結果、既存ゲーム売上が軟調に推移したため、としている。開発中の新作ゲームの提供開始時期を期初計画に比べ遅てらせたことも一因。 開発人員をスマートフォン向けに傾注するため、現在事前登録受付中の『ファンタジスタドール』を中心にスマートフォン向けからの売上は従来計画に比べ増加す

ソーシャルゲーム・スマートフォンゲーム関連企業の4-6月期の決算発表が始まった。7月24日のベクター<2656>を皮切りに、7月25日から各社の決算発表が行われる。 7月中に発表される企業での注目は、7月25日にサイバーエージェント<4751>、7月29日にコーエーテクモHD<3635>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、7月30日のドリコム<3793>、enish<3667>、7月31日のコロプラ<3668>、セガサミーHD<6460>、オルトプラス<3672>、カプコン<9697>であろう。 また8月発表組では、8月1日のコナミ<9766>、アクセルマーク<3624>、GMOインターネット<9449>、8月2日のバンダイナムコHD<7832>、8月5日のクルーズ<2138>、8月6日のスクウェア・エニックスHD<9684>、8月8日のディー・エヌ・エー<2432>、

KLab<3656>は、本日（7月12日）、第3四半期（2012年9月～2013年5月期）の連結決算を発表し、売上高108億9100万円（前年同期比6.3％減）、営業損益10億7800万円の赤字（前年同期27億3100万円の黒字）、経常損益8億5000万円の赤字（同27億3700万円の黒字）、四半期純損益7億7000万円の赤字（同15億9400万円の黒字）だった（前年同期の数字は参考値）。 同社では、第3四半期では、ゲームカテゴリの選択と集中やマネジメントの強化、組織変更などの施策を行い、開発体制の効率化が進め、外注費を中心にコスト低減を実現した、としている。 第2四半期では、ネイティブゲーム開発体制の整備と、海外拠点の整備への先行投資を行う一方、急速な組織の拡大や多数のプロジェクトの同時進行により、ゲームリリーススケジュールの遅延が発生し、コストの増加を招いたことへの反省からだ。 この結

アドウェイズ<2489>は、LINEと代理店契約を締結し、「LINE フリーコイン」の販売を開始した。 「LINE フリーコイン」は、ユーザーがLINEの選定した特定のアプリをインストールすると、LINE内の仮想通貨「LINEコイン」が獲得できるAndroid版向けインセンティブ付アプリ紹介サービス。獲得したコインは、有料スタンプの購入に充当することができ、ユーザーは、費用を負担することなく有料スタンプを入手することができる。 また、コイン獲得対象となるアプリは、LINE連携サービス・アプリ以外も対象となるため、アプリデベロッパーは、LINEという圧倒的なユーザー数を誇るプラットフォーム上で、自社アプリのプロモーションを展開することができる。 今回の提携により、「AppDriver」に広告出稿するアプリデベロッパーは、「LINEフリーコイン」にも出稿できる。さらにアドウェイズの米国子会社の

バンダイナムコゲームスは、本日（7月4日）、4月22日に配信開始したiOS向けアプリ『アイドルマスター シャイニーフェスタ』の「ハニー サウンド」「ファンキー ノート」「グルーヴィー チューン」の3タイトルについて、期間限定で値下げキャンペーンを実施する、と発表した。 本作では、プロデューサーとなってアイドルとともに南国リゾートで行われる音楽祭（フェスタ）に参加し、一緒にライブを盛り上げていくリズムゲーム。ミュージッククリップ形式のCGムービーによる映像に合わせてアイマス曲にノッて楽しむことができる。 今回の値下げキャンペーンは、7月4日～7日にフランスで行われる『Japan Expo』内で、『アイドルマスター in Japan Expo』と称して、『Japan Expo』に初めてイベント参加することを記念したものとなっている。 なお、本作は、日本だけでなく、北米、フランス、韓国、台湾、香

7月3日付の日本経済新聞朝刊は、グリー<3632>の2013年4～6月期の連結決算について、売上高が前年同期比1割減の350億円前後、営業利益が同7割強マイナスの50億円前後となったとの観測記事を掲載している。 報道によれば、ネイティブアプリなどとの競争激化やヒット作不足でソーシャルゲームの課金収入が落ち込んだことに加え、人件費や広告宣伝費の増加が圧迫したとのこと。2013年6月期通期では、営業利益は前期比44％減の460億円程度と従来予想並みだったという。 なお、この報道に対し、グリーでは「これらは報道機関の予測によるものであり、当社が発表したものではございません。」とのリリースを発表している。2013年6月期の決算は8月14日に発表する予定。

Cygamesは、「Mobage」で配信中のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』で、連載漫画「神撃のバハムート ミスタルシアサーガ」の配信を昨日（7月1日）より開始した。 この作品は、『ハイパーあんな』や『天からトルテ!』、『たかまれ!タカマル』などで知られる漫画家の近藤るるる氏が手掛け、毎週月曜日に1話ずつゲームの中で掲載される。 主人公の少年少女たちがゲームの壮大な世界を、ゲーム内に登場する様々なキャラクターに出逢いながら冒険していく物語で、ラブコメディ要素も強い作品になっているとのこと。 ■『神撃のバハムート』 スマートフォンブラウザ版 iOS版 Android版 フィーチャーフォン版 © Cygames,inc.

SuperCellの人気ストラテジーゲーム『Clash of Clans』が国内App Storeで売上ランキングでトップ20に入るとともに、ダウンロードランキングでも総合1位を獲得するなど、国内で人気を集めているが、コラボレーション相手にも効果が出ているようだ。 『Clash of Clans』は、現在、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの『パズル＆ドラゴンズ』とコラボレーションを行なっているが、その英語板にあたる『Puzzle & Dragons (English)』が米国App Store無料ランキング「Top Free」では、ゲームカテゴリーで9位、総合で14位まで順位を上げている（6月26日13時30分現在）。 両社は、『Hay Day』と『Clash of Clans』からコラボレーション企画の一環として『Puzzle & Dragons』へのユーザーの誘導を開始したのは

ミクシィ<2121>子会社のミクシィ・リサーチは、7月1日より、SNS「mixi」会員向けのネットリサーチの提供を開始すると発表した。ミクシィ・リサーチは、ネットマイルがリサーチ事業を新設分割し、ミクシィが新設会社の全株式を取得したミクシィ社の100％子会社にあたる。 新しいリサーチサービスは、ミクシィが運営するポイントサービス「モラッポ」と連携しており、「mixi」のユーザーを中心とする約60万人のモニターパネルを有する。 会員属性は10代が15.6％、20代が46.6％、30代が14.5％、40代が10.8％となっており、これまでアプローチが難しかった10代・20代の若年齢層に対してもネットリサーチが行える。 【モニターパネルの属性】 若年齢層がアンケートへ回答しやすいようスマートフォンに最適化したシステムを提供できるほか、リアル調査も含め1年間に1000件を超える調査を行うなど豊富な

【米AppStoreランキング（売上、6/23）】 日系メーカーが5タイトル入る　DeNA・グリーの存在感高まる 6月23日1時30分現在の米国App Storeの売上ランキングは、日系メーカーのタイトルがトップ20に5タイトル入っている。日本国内のApp Storeでは、グリーやディー・エヌ・エー（DeNA）のポジションは以前に比べて低下していることは否めないが、Mobage系が『MARVEL War of Heroes』（3位）を筆頭に『Transformers Legends』（14位）、『Rage of Bahamut』（17位）の3タイトル、グリーが『Crime City』（5位）、『Modern War』（13位）の2タイトルとなっている。 ■過去最高位となった『Transformers Legends』 今回は、DeNAの『Transformers Legends』を取り上げ

gloopsは、本日（6月21日）、 取締役CTOの池田秀行氏が6月29日付で代表取締役社長に就任すると発表した。 池田氏は、gloopsの創業間もない頃からgloopsのソーシャルゲームの開発・運営を技術面から支えてきた。同時に、7月1日付でスタジオ制へ移行するとのこと。ミッションの明確化、意思決定の迅速化、各スタジオの独自性の確立を図る。各スタジオのトップには、今までソーシャルゲームの開発を直接担当していた優れた開発力とクリエイティブ力をもつ経験者が就任するとのこと。 なお、現代表取締役社長の川方慎介氏は同日付で退任する。川方氏は、ソーシャルゲーム事業本部長から2012年4月に代表取締役社長に就任。コンプガチャ問題やネクソンによる買収などを乗り切り、gloopsの高い成長を実現した。

■コンテンツ名：　『ドラゴンポーカー』 ■デベロッパー名：　Asobism.Co.Ltd ■カテゴリ:ゲーム（iOS） 基本ループ 【概要】 ・RPG+ポーカーのカードバトルゲーム ・クエストは毎回5人のチームを編成し、毎回リアルタイムでチームで進めていく（フレンドが集まらない場合はCPが参加）。 ・バトル（ダンジョン）は5名がカードを一枚ずつドロップし、5人でポーカーの役を作る ・カード属性は3種類(火、水、森) ・デッキは一人13枚、エースカード+各属性４枚で構成し、装備コスト内の編成が必要 ・カード階級はN,N+,R,R+,S,S+,SSR～ ・カードにはスキルを所持しているものがあり、スキルはバトル中にランダムで効果を発揮 →他プレイヤーとのカードの組み合わせにより「合体攻撃」等もあります。 【ランキング確認】 ■状況（推測） リリース一ヵ月で売り上げランキング30位に入る人気コン

ヤフー<4689>とグリー<3632>の合弁会社ジクシーズは、「GREE」で、新作ソーシャルゲーム『ドリランド 魔王軍vs勇者！』を配信することを決定し、事前登録の受付を開始した。 本作は、グリーの人気ソーシャルゲーム「探検ドリランド」の外伝で、ジクシーズの第1弾タイトルにあたる。主人公が魔王軍から平和を取り戻すために冒険に出るRPGとなっている。ゲーム内容を見る限り、リアルタイムギルドバトルゲームのようだ。 「探検ドリランド」のあのSSRカードキャラクターたちがジョブになって登場する。多彩なオリジナルモンスターや武具を集めて自分だけのパーティーを作り、かつてない大迫力のギルドバトルで激戦を勝ち抜き魔王との戦いに挑む。 なお、事前登録の特典として、正式サービス開始時に、もれなく「ガチャチケット5枚（1500C相当）」をプレゼントされるとのこと。 ■関連サイト 事前登録サイト

ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>は、本日（5月29日）、コミュニケーションアプリ『comm』のアップデートを行い、新しい機能として「トークゲーム」を実装したことを明らかにした。 「トークゲーム」は、トークをしながら友だちとゲームを楽しむことができる機能。コミュニケーションアプリならではの快適なインターフェースと素早い動作を活かし、「大富豪（最大6名）」や「麻雀（最大4名）」、「ポーカー（最大7名）」が「comm」のトークルーム内で楽しめる。 またゲームの状況がトーク画面に反映されるため、ゲームをしながら会話したり、トークやスタンプを織り交ぜながらゲーム内容について盛り上がるなど、多彩なコミュニケーションが楽しめる。「トークゲーム」の実装に伴い、「comm」ではゲーム専用スタンプも配信する予定。 ■トークゲーム画面 ■ゲーム専用スタンプ ■『無料通話-comm もっとつながる、もっ

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、本日（5月23日）、超人気パズルRPG『パズル＆ドラゴンズ』で、において、アップデートを実施したことを明らかにした。今回、人気の「英雄」シリーズのモンスターが究極進化が可能になったほか、4インチディスプレイへの対応、フレンド登録可能人数を最大200人まで増やせるようにする。 ■「英雄」シリーズが究極進化が可能に 人気の「英雄」シリーズのモンスターが3体の「究極進化」が可能になった。対象となるモンスターは「蒼覇王・カイゼルジークフリート」、「大英雄・モアクーフーリン」、特に人気の高い「戦乙女・プリンセスヴァルキリー」で、「究極進化」をすることでサブ属性が付き、見た目も能力もさらに上昇する。 「究極進化」はベースモンスターのレベルが最大でなくてもベースモンスターと素材モンスターの組み合わせが特定の条件を満たしていれば、パワーアップ合成を行