劇場や店舗など、いろいろなところで見かける撮影禁止のピクトグラム。ところが、フラッシュ撮影禁止のピクトグラムと混同されやすい問題がある。 フラッシュ撮影禁止と撮影禁止 フラッシュ撮影禁止と撮影禁止のピクトグラムは、以下を見て分かるとおり、デザインが似ている。 ところが、この2つのピクトグラムの意味が大きく違う。それががややこしい原因。 フラッシュ撮影禁止は、撮影して良いがフラッシュは使ってはいけないという意味。撮影禁止は、フラッシュを焚こうと焚くまいと、撮影自体がNG。デザインが似ているにもかかわらず、「撮影できる」場合と「撮影できない」場合に分かれてしまうのです。 混同が起きないようなデザインであって欲しいのだが、いろいろ考えたあげくのデザインなのでしょう。私も良い改善案は思い浮かんで来ない。 スーパーで見かけた誤り フラッシュ撮影禁止のピクトグラムを、とあるスーパーマーケットで見つけた
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