12日午前、愛知県瀬戸市の住宅で、居間に置かれた業務用の冷蔵庫の中から遺体が見つかりました。 この家に住む50代の息子は「遺体は母親だ」と話しているということで、警察が確認を進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。 12日午前9時すぎ、瀬戸市東山町の住宅で1階の居間に置かれた業務用の冷蔵庫の中に遺体が入っているのを、万引き事件の関係先としてこの家を捜索していた警察官が見つけました。 警察によりますと、遺体は、年齢・性別ともに不明で、タオルがかけられていたということです。 警察は、おととし起きた万引き事件で、12日、この家に住む50代の息子を逮捕し、関係先として捜索していたということです。 これまでの調べによりますと、息子は6年前に同居していた母親を亡くし、今は1人暮らしだということで、警察に対し「遺体は母親だ」などと説明しているということです。 現場は、名鉄瀬戸線の水野駅から北西に3