Linuxでのデフラグに関してGoogleで検索すると、デフラグは不要と書いてあるページがすぐに見つかる。 Geekなぺーじ:Linuxにデフラグが無い理由 Windows から Ubuntu に乗り換えた理由 - tonobashi.net Linuxではドライブ全体に散らばるようにファイルを保存するため、ファイルの断片化が起こりにくく、結果的にデフラグを行う必要が無い、ということらしい。 本当に断片化しにくいのか調べるにはどうすればいいのか調べた所、ファイルシステムがext4の場合はe4defragを使えばいいらしい、という事が分かった。そこで4月から約5ヶ月間使った/(ルート。WindowsのProgram Filesみたいな場所)が、どのぐらい断片化しているか調べてみた。 sudo e4defrag -cv /boot/ /etc/ /lib/ /lib32/ /lib64/ /o
前: デフラグ考次: カレンダー しつこくデフラグ話 2011-11-25 10:51:13 コンピュータ 別に誰に向かって書いているわけでもないんだけどさ。 2ch なんかのデフラグ関係の話題を読んでいると、デフラグ「すべき」派も「すべきでない」派も、ちゃんと理解しないで言っている節が感じられるもので、ついつい書きたくなってしまう。 Linux にはデフラグが必要ない、という人がいるが、そんなことはない。 デフラグツールなんてなくても、全ファイルを別のディスクにコピーすれば同じこと、という人がいるが、そんなことはない。 現代的な意味において、デフラグは「断片化の解消」よりも、「より高速な外周に、よく使うデータを集める作業」だということは、前回の日記に書いた。 Linux の ext3 は、ファイルの断片化を起こしにくい構造をとっている。これは事実。 でも、それは「ファイルの間に十分な
前: バックアップとデフラグ次: しつこくデフラグ話 デフラグ考 2011-11-24 11:33:47 コンピュータ 先日デフラグツールを選定した話を書いたので、デフラグについて書いておこう。 デフラグについて、するべきだ、という意見と、するべきでない、という意見の2つが、ネット上で流布している。 どちらの意見がすぐれているか、ということはさておき、まずは前提となるデフラグから書いておこう。 ファイルは、ハードディスク上に記録されている。 この記録は、OS が適切に管理してくれている。 昔のコンピューターは、この「適切さ」に難があった。 たとえば、ファイルは必ず「連続したエリアにおかれなくてはならない」という OS があったのを、僕は知っている。 この場合、扱っているファイルが大きくなってくると、別の専用ツールを使って「ファイル位置を移動して、空き領域を確保する」必要があった。 今の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く