「バッテリーは寒いと減りが早い」という話があり、約1年前に検証を行いました。しかし、検証環境は約6℃の「冷蔵庫」だったため、もっと寒い環境ではどうなの?という疑問がずっと残っておりました。あれから1年、年末年始に実家のある北海道へ帰ったついでに追加の検証を行ってきました。マイナス15℃の世界では、どのくらい消耗が早いのでしょう?早速、実験方法から見ていきましょう。 実験方法 使用した端末は、発売以来の約10ヶ月間、私が普段使いとアプリ評価、検証等で愛用してきた「MOTOROLA RAZR IS12M」。バッテリーの容量は1780mAhです。気温は+25℃、+8℃、0℃、-15℃というそれぞれの環境で、『急速放電』を使いバッテリーが無くなるまでの時間を比較しました。 なお、バッテリー残量の計測には『 BatteryView(バッテリー管理)』というアプリを使用しています。
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