[6.20 ブラジルW杯D組 イタリア0-1コスタリカ レシフェ] コスタリカ代表は20日、イタリア代表とグループリーグ第2戦を戦い、1-0で勝利した。前半44分にFWブライアン・ルイスが挙げた得点を最後まで守り抜いた。この結果、2連勝のコスタリカは、決勝トーナメント進出を確定させた。コスタリカの決勝トーナメント進出は、初出場だった1990年イタリア大会以来、24年ぶり。 誰が予想していただろうか。最激戦区「死の組」と目されたD組。戦前の予想では優勝経験国であるウルグアイ、イングランド、イタリアの実質三つ巴の戦いと目されていた。だが蓋をあけてみれば、力が劣ると見られていたコスタリカが初戦でウルグアイに3-1で逆転勝ちを飾ると、第2戦もイタリアを1-0で撃破。まさかまさかのD組突破一番乗りを決めた。 またこの結果、イングランド代表のグループリーグ敗退も決定した。2連敗のイングランドは第
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節、初戦のコートジボワール戦を落とした日本は同じくここまで勝ち点0のギリシャと対戦し、0─0で引き分けた。 コートジボワール戦のスタメンから香川真司と森重真人を替えて臨んだ日本は、堅守速攻スタイルを貫くギリシャに対してボールポゼッションで上回り、さらに相手が1人退場となったことでその攻勢をより強める試合を繰り広げたが、最後までゴールを割ることができなかった。 この結果、日本がグループを突破するためにはコロンビア戦の勝利が絶対条件。加えてギリシャがコートジボワールに勝つか引き分けなければならない、という絶望的な状況となった。 試合後、解説者のセルジオ越後氏はサッカーキングの取材で次のように語った。 「これが実力だ。結果は驚きでもなんでもない。今大会の他の試合を見れば一目瞭然だ。日本はどの国よりも未熟で、どの国よりも走っていないし、迫力がない
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