【8月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ソーシャルゲーム事業、ソーシャルメディア事業等を主な目的とするグリー株式会社の田中良和社長が、東京都内に住む20代の一般女性から、「やむなく中絶させられた」などとして、3000万円の慰謝料を請求されている事件〈平成26年(ワ)3989号〉で、次回9月8日の口頭弁論で、田中良和社長の本人尋問が行われることが決まった。前回の7月4日の弁論準備期日で、決定された。 現在の時点では、田中良和社長の本人尋問は、9月8日午前10時から、45分の予定で東京地裁の712号法廷で開催され、元交際相手の女性の尋問は、田中氏の尋問の後に、10時45分ころから行われる予定。 担当の裁判官は、松本利幸裁判長(司法修習所第42期)、石井義規裁判官(第55期)、水谷遥香裁判官(新第65期)の3名。 被告の田中氏側は、井上愛朗弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー、司法