HOME Know-How ファイル再生(PC・ネットワークオーディオ) 【ファイル再生の基礎知識】WAVでリッピングするとタグはどうなる?
8 Ωと 4 Ωだけではなく、 6 Ωは結構ありますし、 16 Ωとか 3 Ω、 2 Ωなんてのもないわけではありません。 管球時代には 16 Ωのスピーカが普通にあったのですが、時代が下るにつれ 8 Ωより高いものは稀になりました。これは半導体アンプではインピーダンスが低い方がパワーが出ることと、ボイスコイルの線が占める容積を一定とすると、インピーダンスが高いことは細い線を長く巻くことになり、ウーファやフルレンジではともかく、小口径のツィータではものすごく細い線になってしまい、製造しにくい上に脆弱になるからです。 ただし、インピーダンスが低いとアンプの負担が大きくなり、スピーカコードや接続部分のロスも目立ってくるので、程度問題です。家庭用オーディオでは 6 Ωか 8 Ωあたりが“普通”だと思われているようです。耐圧の低い IC アンプで済ませる低価格 AV セットやバッテリ電圧が低いカー
Lisa-macさん、ありがとうございます。 ◆以下の内容は、お読みになる方の自己責任において判断/実践をお願いいたします。 >8ΩのAVアンプに4Ωのスピーカーを繋いでもよいのですか? 常識的な使用であれば、何の問題もないと考えます。 仮に、 「4Ωのスピーカーを繋ぐことが直ちに不適切な使用にあたり、すぐさま故障を生じ、その際には保証対象外となりますか?」 と言ったご質問であれば、取り扱い説明書などに4Ωスピーカーの使用が禁止事項として明記されている場合には、やはり「禁止事項なので止めましょう」と回答するべきでしょうね。 今回のご質問を掘り下げて考えた場合、確かに3つの要件が存在します。 ◇負荷インピーダンスの違いによって、音が出なかったり音質的なデメリットがあるか? ◇故障の誘因となるか? ◇万一、故障した際に保証対象外となるのか? これらについて複数のメーカーに問い合わせてみました。
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