かつてクラウドソーシングサイト上で頻繁に行われていた、嫌韓を煽ったり野党を批判するブログサイトの運営管理や動画の作成。 同じような依頼を現在大規模買収事件で、公選法違反罪に問われている自民党の河井克行元法相その人が行っていたことが明らかになりました。 中国新聞によると、これは河井元法相パソコンの「買収リスト」を復元不可能状態にして消去する依頼を受けたインターネット業者が公判で明らかにしたもの。 この業者は以前から河井元法相のウェブやSNS業務を担当しており、同事件で逮捕され裁判中の妻、河井案里被告が出馬した参院選時には「架空の人物を名乗り、案里被告と争っていた自民党現職の溝手顕正氏を批判するブログを作成」するよう河井元法相から指示を受けたとしています。 しかも「投稿内容も克行被告から具体的な指示があった」とのことで、本人の関与が指摘されています。 これまでは主にPV狙いの業者が匿名で依頼し