Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
原文(投稿日:2009/12/18)へのリンク IBMのWebSphereのフィーチャ・パックは、アプリケーション・サーバに新しいフィーチャを提供する、製品の拡張用のパックで、インストールするかどうかは、オプションである。IBMが 最近公開した XMLのフィーチャ・パックは、アプリケーション開発者に、もっとも最近承認されたW3CのXML標準セットのサポートを提供する: XQuery 1.0: XMLデータのコレクションをクエリするために設計され、新しく導入されたクエリかつ関数型プログラム言語である。それは、XPath式のシンタックスを使い、XMLドキュメントの特定部分を処理し、"FOR, LET, WHERE, ORDER BYと RETURN"という表現を加えている。一般に、"FLWOR"と略され、SQLと同様な方法で、多数のXMLストリーム間で結合を実行するために使える。 XPath
Java Programming Language Sun Microsystemsは13日(米国時間)、Java SE 6の最新アップデート版となるJava SE 6 Update 18を公開した。アップグレード版だがサポートOSの追加、パフォーマンスの改善、新機能の追加や大量のバグ修正など注目すべきアップグレードとなっている。特に注目されるポイントは次のとおり。 サポートOSの追加 (Windows 7、Ubuntu 8.04 LTS Desktop、Red Hat Enterprise Linux 5.3、SLES 11) Java Hotspot VM 16.0へアップグレード アプリケーション起動時間の改善 UIアプリケーションにおける実行時のパフォーマンス向上 Jarファイル作成時間高速化 Java DB 10.5.3.0へアップグレード VisualVM 1.2へアップグレー
Javalobby - The heart of the Java developer community Googleが公開しているJavaライブラリのひとつにGoogle Collections Libraryがある。2009年12月30日(米国時間)にバージョン1.0になり、以後APIが互換性のない変更を受けることはないという宣言が発表された。0x1fff: 35 Google open-source projects that you probably don't knowでもGoogleプロジェクトのひとつとして紹介されている。 JavaにははじめからCollectionsライブラリが用意されている。Collectionsライブラリはまさまざまなデータを格納する便利な入れ物をまとめたもの。Google Collections LibraryはJavaの標準のCollectionラ
SpringSource Spring Roo 1.0.0が正式版として公開された。Spring RooはJavaで開発された開発ツール。Springフレームワーク、JSP、Hibernate、Spring Web Flow、Spring Securityなどを使っており、JavaのソースコードやWebアプリケーションとして必要になるXMLファイルなどを簡単な操作で一気に生成できるという特徴がある。コンテキストを加味したヘルプ機能を持ったRooシェルと呼ばれる操作用のCUI環境も用意されており、高機能シェルを操作するのと同じ要領で開発を進められるという特徴もある。 正式版として公開されたばかりだが、すでにドキュメントが整っており取りかかりやすくなっている点も注目される。 Spring Roo - Spring Roo Documentation Jump into Roo for extr
Play Framework makes it easy to build web applications with Java & Scala. Play is based on a lightweight, stateless, web-friendly architecture. Built on Pekko (Play 3) and Akka (Play 2), Play provides predictable and minimal resource consumption (CPU, memory, threads) for highly-scalable applications. Developer friendly. Make your changes and simply hit refresh! All you need is a browser and a tex
米Sun Microsystemsは12月10日(米国時間)、「Java Platform, Enterprise Edition(Java EE)6」を発表した。特定の用途向けのサブセット「Profile」コンセプトを導入し、軽量化とモジュール化によりプラットフォームを簡素化した。 2006年にリリースされたJava EE 5以来、3年ぶりのリリースとなる。Java EE 6は軽量とモジュラー構成を特徴とし、開発をさらにシンプルにし、生産性改善を目指す。 Profileは特定の実装シナリオ向けのサブセットで、その1つ目としてWebアプリケーション開発向けの「Web Profile」を発表した。JSP、JSF、サーブレットなどをサポートしたWebサーバーを含むもので、迅速にWebアプリケーションを開発・実装できる。Java Community Process(JCP)では今後もProfil
Apache Software Foundation(ASF)のApache Jakarta BSF開発チームは10月9日、最新版「Apache Jakarta BSF 3.0」を公開した。Javaアプリケーションとスクリプト言語を連携させるためのフレームワークで、最新版ではJSR(Java Specification Requests、Javaの仕様案)で定義されたJavaプラットフォーム向けのスクリプトAPIを利用する。 Jakarta BSF(Bean Scripting Framework)はJakarta Projectの1つで、Javaアプリケーションとスクリプト言語を連携させるためのクラスライブラリ。これを利用することで、各種スクリプト言語からJavaオブジェクトやメソッドにアクセスできるようになる。 バージョン2系では米IBMが開発したAPIを利用していたが、最新の3系では
米VMware傘下のSpringSourceは10月19日(米国時間)、オープンソースのJava開発フレームワーク「Spring Framework 3.0」を発表した。REST(Representational State Transfer)への対応が特徴で、リッチなWebアプリケーションを容易に開発できるという。 Spring 3.0は「Java 5」をベースとし、Spring APIをはじめ実装コードベース全体でJava 5シンタックスを導入した。より合理的に高レベルな機能を構築できるという。 フレームワーク「Spring MVC」でRESTを包括的にサポート、RESTスタイルの要求マッピングなどが可能となる。クライアント側のRESTサポートは、RestTemplateクラスの形で提供される。Bean定義の表現パーサーで「Spring expression language(SpEL
import javax.swing.*; import java.awt.event.ActionListener; import java.awt.event.ActionEvent; import java.awt.*; class LoginDialog extends JDialog implements ActionListener { JLabel labelName; JLabel labelPass; JTextField textName; JPasswordField passField; JButton okButton; JButton cancelButton; JDialog dialog; public LoginDialog() { JPanel panelOne = new JPanel(); labelName = new JLabel("Name")
今日のエンタープライズJava開発でクライアント/サーバ間通信を実現する手段は数多く存在します。本稿では、Javaエンタープライズアプリケーションでサーバレスポンスを圧縮する方法、ならびにそのメリットとデメリットについて述べるとともに、圧縮によるメリットがある技術デザインの選択について解説します。 はじめに 今日のエンタープライズJava開発でクライアント/サーバ間通信を実現する手段は数多く存在します。下層レベルの通信では、主としてHTTPが利用されます。しかし上層レベルでは、さまざまな技術やAPIを利用してクライアント/サーバ間通信を実現できます。例えば、サーブレット、AJAXコール、RPC、各種のWebサービスツールキットやAPI(例:Axis、WebLogic、Apache CXF、Xfire)などが利用できます。 これらの技術を利用する場合、クライアント/サーバ間通信の一部(あるい
Scalaとは Scalaは、2003年にJavac(コンパイラ)やJavaのGenericsの設計/開発貢献者であるMartin Odersky氏(スイス・ローザンヌ工科大学教授)によって、開発が開始された比較的新しいプログラミング言語です。Javaは実用言語として幅広いシステムで使用されてきましたが、下位互換性を保つという要請の中、言語としての機能強化がなかなか進まないといった限界も見えてきています。そのような現状もあることから、ScalaはJavaの後継として実用的な言語を目指して開発されています。 Scala最大の特徴は、Javaの良さを最大限継承しつつ、スクリプト言語や関数型言語の良いところも吸収し、先進的な機能/文法を取り入れている点です。また、今後のハードウェアのマルチコア化を見据え、簡易に並列処理プログラミングを行うことができるライブラリが付属しています。 Scalaのメリ
はじめに Flex/AIR開発には、ところどころに「落とし穴」があります。過去3年間のFlex/AIR開発を通じて、筆者はそうした「落とし穴」にことごとくハマり、そのたびに「二度と繰り返すまい」との思いで要点をメモしてきました。本連載では、その筆者の「Flex/AIRハマり帳」をもとに、これからFlex/AIR開発を始める方が同じ過ちを繰り返さないためのささやかなtipsを紹介していきたいと思います(なお、ここで紹介するtipsは、あくまで筆者の経験に基づいて得られたものであり、アドビシステムズの公式な提供情報ではないことにご留意ください)。 Google App Engine for Javaと「ご都合.com」 第1回は、つい最近のメモからです。この連休中に筆者は、「Google App Engine for Java(GAE/J)とFlexでスケジュール共有ツールを作る」ことを思い立
Webアプリケーションでは視覚的デザインが重要になります。フレームワークを利用する場合も同様です。そこで今回は、デザインを強化するために「レイアウト機能」「サイト移動用のメニュー」「表示の国際化対応」「独自表示を持ったオリジナルコントロールの作成」といった点について、その基本を紹介していきましょう。 はじめに Webアプリケーションでは視覚的デザインが重要になります。フレームワークを利用する場合も、「便利で強力だからデザインはある程度あきらめる」では使えません。逆に、フレームワークを使うからこそ、こんなにデザインも便利に行えるようになる、というものがなければいけません。 そこで今回は、デザインを強化するために「レイアウト機能」「サイト移動用のメニュー」「表示の国際化対応」「独自表示を持ったオリジナルコントロールの作成」といった点について、その基本を紹介していきましょう。 対象読者 Java
はじめに REST(Representational State Transfer)は、HTTPを介した包括的な方法でデータを扱うことを可能とする、強力で軽量なアーキテクチャです。しかし、強力であるとはいえ、独自のコードにRESTを取り入れるのは少々手間がかかるため、何らかの支援が必要になります。Javaでのコーディングの場合は、Jerseyが助けになります。Jerseyは、JavaコードをREST対応にするために必要な作業を簡素化するオープンソースプロジェクトです。 この記事では、RESTを簡単に紹介し、Jerseyの背景にある基本的な動作概念を説明します。次に、Jerseyを使用して、実際のJavaコードをRESTfulにする方法を示します。最後に、ブラウザベースのJavaScript、AJAX、およびJSONを使用して、作成したRESTfulコードにアクセスする方法を示します。関連ト
Apache WicketはオープンソースのJava Webアプリケーションフレームワークのひとつである。Java用のWebアプリケーションフレームワークは多数存在するが、Wicketが特徴的なのは、XMLなどによる設定ファイルを排除し、ほぼHTMLとJavaのコードだけでWebアプリケーションが作成できるようになっている点だ。それも画面デザインとロジックを明確に分離し、デザインのためのマークアップとJavaのコードを混ぜて記述する必要がないように作られている。 Wicketを使えば、モデル定義も画面遷移もすべてJavaのコードで書くことができる。複雑なXMLに気を煩わせる必要はない。その上、Wicketで利用するオブジェクトはコンテナで制御されるのではないため、プログラマが自由に扱うことができる。ページデザインのためのHTMLにしても、JSPのような特別なコードをいっさい必要としない。そ
JRuby - Java powered Ruby implementation The JRuby communityは2日(米国時間)、JRubyの最新版となるJRuby 1.4.0を公開した。JRubyはJavaで開発されたRuby実行環境。インタプリタとしてもコンパイラとしても動作し、Google App EngineやAndroidでも動作する。JRuby 1.4.0における主な機能は次のとおり。 Ruby 1.8.7 patchlevel 174互換の実現 Windowsネイティブローンチャーの導入 新しいYAMLパーサYechtの導入 Javaインテグレーションサポートの改善 Windowsインストーラの導入 新しい組み込みフレームワーク Ruby 1.9に対応するいくつかの改善 rubygems 1.3.5対応 JRuby 1.3.1から307のバグが修正されているという。
SpringSource SpringOne 2GXにおいてSpringの最新版となるSpring 3.0の発表があったと複数のメディアが伝えている。SpringはJava EEアプリケーションプラットフォームをより簡単に扱うためのフレームワーク。軽量コンテナ、トランザクションレイヤ、JDBCレイヤ、マッピングツールとの統合、AOP機能、MVC対応などの特徴がある。エンタープライズクラスのJavaアプリケーションで活用される主だったフレームワークのひとつ。 Javalobby - SpringOne 2GX Kicks Off with Spring 3.0 releaseが伝えるところによると、Spring 3.0には次の特徴がある。 Java 5ベース JSF 2.0およびJPA 2.0のサポート Java EE 6の早期サポート Beanの定義で使われるコアエクスプレッションパーサS
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