本日は、私の父方の祖父の27回忌の法事でした。 (もう、そんなに経つのか・・・もう少し長生きしてほしかったな) 私の父は次男なのですが、 ちょっと家の都合上、私の実家に仏壇がありまして、 我が家にお坊さんに来ていただいて無事、済みました。 お経を読み終えた後、 10分くらいのお坊さんのお話があったのですが、 いやぁ、けっこう盛り上がっちゃいまして。 というのも、 お坊さん曰く、お釈迦さまがおっしゃるには、「この世は苦である」から、 現世に生きる我々の人生も辛く苦しいものなのは永遠の悩みなのだと。 そして、次に「では、少しでも辛く苦しい人生をどう生きるか」という テーマに移った時に、お坊さんが引き合いに出したのが「徒然草」。 いやぁ、懐かしいなぁ。 その中の「友とするに悪しき者」というところで、 吉田兼好こと卜部兼好はこのように書いたそうです。 1 身分の高い者 2 若い人 3 健康な人 4