産婦人科に通っている。 とだけ言って、聞き手の顔色がどのように変化するのか観察するのは趣味の一つだ。 2年前皮膚科の先生に「あなた首が太いわね」と言われ、一度検査を受けることを勧められた。 いや、どういう喧嘩の売り方? と思ったものの調べてみると病気だということがわかった。医者というのはすごい。天才かよ。 今のところ”人より首が太い”以外の症状は出ていないが、放置するとなんか大変なことになるらしい。 チョーカーを付けるときちょっとグエッとするかな?と思ってたものの、今まで自分の首が太いと思ったこともなかった。別に太いのは首だけではないのである。 それがどうして産婦人科で定期診察してもらうことに繋がるのか、と聞かれても「産婦人科で診察してもらえ」と言われたからだ。 首科がないから仕方ないのかもしれない。 このとき、私は事態の深刻さを理解していなかった。 親切な妖精「このブログは闘病ブログでは