言葉は、大河の流れに翻弄される木の葉のように、たえず揺れ動き、さまざまに向きをかえ、時には裏返り、その見た目を変化させる。 そのひとつひとつを丁寧にすくいあげ、記録として残すのが国語辞典の役目のひとつでもある。 われわれがなにげなく日々使う言葉、とくに漫画にはどんな言葉が使われているのか、現役の国語辞典編纂者と国語辞典のプリンスにすくい上げてもらった。
言葉は、大河の流れに翻弄される木の葉のように、たえず揺れ動き、さまざまに向きをかえ、時には裏返り、その見た目を変化させる。 そのひとつひとつを丁寧にすくいあげ、記録として残すのが国語辞典の役目のひとつでもある。 われわれがなにげなく日々使う言葉、とくに漫画にはどんな言葉が使われているのか、現役の国語辞典編纂者と国語辞典のプリンスにすくい上げてもらった。
外で将棋をやってる人たちがいる。大体はおじいちゃんで、うちの近くの公園ではそれがけっこうな数になっている。 あそこにまざってみてはどうだろうと思った。 一人で飲みに行ったり、一人でそば屋に入ったり、ちょっと敷居が高いかなと思う場所に飛び込んではみんな大人になっていくのだと思う。 僕ももう31だ。ここらで一発文句なしの大人になっておこう。あそこにまざれれば誰もが認める立派な(立派ではないだろうけど)大人だ。
僕は今、肛門科の前にいる。ここ1週間くらい肛門が痛いのだ。イボ痔である。肛門の入口に大豆大のイボが出来てしまった。市販の薬を塗ってはみたものの、イボがおさまる気配がない。ようやく椎間板ヘルニアが落ち着いてきたというのに、である。 当サイトのウェブマスター林さんも、かつて痔を患った経験があるという。僕がイボ痔になったことを伝えると、いつになく饒舌にイボ痔のイロハを教えてくれた。イボ痔は3時、6時、11時の方向に出来るらしく、林さんは3時にイボが出来て相当痛かったらしい。発症した朝は、全ての予定をキャンセルして病院に直行したという。病院に行くのは怖くなかったんですか? と聞くと、痛みが強過ぎて「とにかく病院に行かなくては」としか考えられなかったのだとか。ちなみに僕のイボは11時に出来ている。林さんが3時で、僕が11時だ。 「絶対病院に行った方がいいです!」 と林さんは強い口調で言った。林さんと
あるお菓子会社が商品のおまけにしていたおもちゃの生産中止を発表したというネットの記事を読んだ。 メーカーの発表によると、その理由は「遊び方が分からない等のお問い合わせが多数ございましたので」とのこと。なんとなく意外な理由だ。 遊び方がわからないという問い合わせがたくさん寄せられるおまけ。どんなものか逆に気になる。入手してその謎のおもちゃと向き合ってみよう。
ちょっと前、仕事でご一緒させてもらった先輩ライターの方から、「すごいはんこ屋さんに行ってきた」という話を聞いた。 曰く、福岡にあるそのはんこ屋さんは、とにかく置いている印鑑の数がすごい。10万本。あと、店主のおじさんが面白い。そういう話である。 おじさんが面白いのはさておき、10万本の印鑑がお店に並んでいるのは見たい。どういうビジュアルなのか想像がつかない。 よし、見に行ってこよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
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