2009年9月23日のブックマーク (2件)

  • machineryの日々 公務員の苦しみは誰のもの?

    02« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»04 気がついたらこの秋はうちの業界的に気になるドラマが続いていたようで、「官僚たちの夏」は昨日が最終回でした。結局まともに見たのは初回と最終回だけで、第7話も途中から見ただけでしたが、うーむ、この政治過程をきちんと理解してご覧になった方ってどのくらいいたんでしょうね。 特に第7話は、法案成立が政治家の行動によって阻まれてしまうというプロットの話でしたが、これも「政治主導」の一つの形なんですね。 貿易自由化という戦後最大の試練を控えた昭和37年(1962年)、通産省企業局長の風越信吾(佐藤浩市)は外国企業の進出から国内産業を守るため、「国内産業保護法案」の成立を進めていた。その法案の中でも最も重視するのが、自動車業界を再編する「自動車三社構想」だった。過当競争を防ぐため普通自

    Rebellion
    Rebellion 2009/09/23
    >。「官僚主導」なんていったって、最終的には選良である議員の先生方が制度上保障された決定権を持っているわけで、官僚の抵抗が奏功するはずがない
  • machineryの日々 利害調整は誰のもの?

    02« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»04 すなふきんさんにTBいただきました。 トータルな財政予算のうち「ムダ遣い」と認定されるものがどのぐらいで、「当に必要な公共サービス」の部分はどのぐらいで、ということが「客観的に」認識できればいいが、そもそも大きく異なる個々人の価値観が絡むのでこのような「客観的水準」などは存在しないと思う。 「■[政治]あきらめの悪い人たち(2009-09-22)」(すなふきんの雑感日記) はてブにも同じようなコメントがありましたが、結局は「自分以外への資源配分はムダ」と考える住民同士の利害調整をどうするかに行き着くわけで、アメリカのようにロビイ活動がおおっぴらに行われたり、ヨーロッパ諸国のように労使団体が政策決定に関与する仕組みのない日では、役所がその任を一手に引き受けざるを得ない

    Rebellion
    Rebellion 2009/09/23
    >ダムの必要性を県職員に説明させて「それは県職員と官僚の既得権益を守るためだろう!」と外野から叫んでおけば住民には受けがいいですし