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イスラム国に関するRedPurgeのブックマーク (3)

  • 「過激主義、人類最大の危機」 エジプト大統領単独会見:朝日新聞デジタル

    エジプトのシーシ大統領は今月末の初訪日を前に23日、大統領府で朝日新聞との単独会見に応じた。過激派組織「イスラム国」(IS)などの過激主義が世界中に広がっていることについて「人類にとって最大の脅威だ。あらゆる面で安定化に向けた努力を続けることが必要だ」と力説した。シリア内戦については「一人の人物の地位の問題ではない。政治的な解決を見いだすべきだ」と述べ、アサド政権の存続を容認する立場を示した。 シーシ大統領が日メディアと会見するのは初めて。中東・アフリカで過激派組織が勢力を伸ばす中、地域大国のエジプトは、対ISの空爆を続ける米国主導の有志連合に加わる。一方で、国内でもISに忠誠を誓う武装組織が成長している。隣国リビアもISの拠点となっている。 シリアとイラクでの対ISの軍事作戦について大統領は「1年以上にもなるのに、その活動は衰えていない」と認め、ISの攻撃目標がエジプトやサウジアラビア

    「過激主義、人類最大の危機」 エジプト大統領単独会見:朝日新聞デジタル
  • 【世界を読む】ISは妄想、嘘にまみれた「カルト」…古都・奈良の教授が労組の勉強会で説いたイスラム教の本当の歴史(1/6ページ)

    【世界を読む】ISは妄想、嘘にまみれた「カルト」…古都・奈良の教授が労組の勉強会で説いたイスラム教の当の歴史 サウジアラビアとイランの国交断絶や、過激組織「イスラム国」(IS)による相次ぐ爆弾テロなど、イスラム世界の緊張は2016年も続いている。そんな中、イランとシリアに渡航経験のある奈良学園大の川正知教授(西アジア史)は、ISをカルト教団のような「狂信者集団」だと指摘。スンニ派とシーア派の宗派対立が中東で紛争を招いているという構図にも疑問を呈している。昨年末にはある意外な勉強会で講演し、ISが「領土」を持ち、疑似国家を形成するに至った背景を、イスラム教の歴史という視点から解説した。 「正しい歴史認識を」 川教授が講演した勉強会は昨年12月、奈良市内で行われた「イスラム問題・学習の集い」。主催したのは、奈良県労働組合連合会(奈労連)だった。 なぜ労組が、労働問題とは無縁に思える勉強会

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  • イスラム国を理解するには、サウジアラビアの過激主義「ワッハービズム」を知らなければならない

    イスラム国の劇的な出現は西側の多くの人々に衝撃を与えている。そして多くの人が困惑して、恐怖を感じている――その暴力と、イスラム教スンニ派の若者たちへの明らかな求心力にだ。さらに、この出現に直面したサウジアラビアの迷走を厄介に、また不可解に感じ、首をかしげている。「サウジはイスラム国が自分たちをも脅かしていることに気付いていないのだろうか?」と。 今でさえ、サウジアラビアの支配階級のエリートたちは分裂しているように見える。ある者たちは、イスラム国がイランのシーア派の"武力"にスンニ派の"武力"で対抗するのに拍手喝采だ。新しいスンニ派国家が、まさに彼らがスンニ派の歴史的遺跡とみなす中心地で具体化しているからだ。そしてそれらはイスラム国の厳格なサラフィスト(サラフと呼ばれる初期イスラムの時代を理想とするサラフィー主義の一派)・イデオロギーにより出現している。

    イスラム国を理解するには、サウジアラビアの過激主義「ワッハービズム」を知らなければならない
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