民主党の野田佳彦元首相は6日、宮崎市で開かれた党県連のパーティーで、「安全保障関連法の強行採決や格差の広がりに対し『アイム・ノット・アベ』(私は安倍晋三首相を支持しない)と言う人がいる。この力を結集し、安倍政権を退陣させるのが参院選の目的だ」と訴えた。 首相だった平成24年の党首討論で、衆院解散と引き換えに当時の安倍自民党総裁と衆院議員定数削減を約束した経緯を念頭に「(首相は)定数削減をやらないから私も『ノット・アベ』だ」と強調した。
![民主・野田佳彦元首相が「私もノット・アベだ」 夏の参院選へ団結呼びかけ - 産経ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa688547736f6fa6943226aa3ab1af0acdfe9177/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fapr_news%2Fimages%2Fv1%2Fbasic%2Fnews_ogp.jpg)
民主党の野田佳彦元首相は6日、宮崎市で開かれた党県連のパーティーで、「安全保障関連法の強行採決や格差の広がりに対し『アイム・ノット・アベ』(私は安倍晋三首相を支持しない)と言う人がいる。この力を結集し、安倍政権を退陣させるのが参院選の目的だ」と訴えた。 首相だった平成24年の党首討論で、衆院解散と引き換えに当時の安倍自民党総裁と衆院議員定数削減を約束した経緯を念頭に「(首相は)定数削減をやらないから私も『ノット・アベ』だ」と強調した。
一体、いつまで昔の個人的な恨みをグチグチと口にしているのか――。“野党結集”を邪魔する野田佳彦前首相に批判が噴出している。 ようやく新党結成に動き始めた「民主」と「維新」は、野党勢力の結集を目指し、他の野党や無所属議員にも幅広く参加を呼びかけている。実際、民主と維新が合… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り757文字/全文897文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
日本政府が2012年9月に沖縄県の尖閣諸島を国有化する直前、米国が日本に対して中国と事前協議をするように促していたことが、米国務省が公表した大量のメールの中で明らかになった。 メールによると、日本政府の方針に「中国側は激怒」したというが、日本側は最終的には中国側の理解を得られると考えていたこともが明らかになった。ただ、この日本側の方針に米国側は「よく分からない」と疑問符をつけていた。実際には、国有化直後に中国の対日感情が急激に悪化し、暴徒化した市民による日系企業への焼き討ちが相次いだ。結果的に米側の懸念が当たった形で、日本側は中国側の反応を読み誤ったことになる。 クリントン前国務長官の私用メール問題で公開される メールは、ヒラリー・クリントン前国務長官が公務で私用のメールアドレスを使用していた問題に関連して2016年1月29日(米東部時間)に公開された。公開された909通のうち1通に、尖閣
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く