これからの時代、どんな働き方が増えるのか 働き方改革が叫ばれて久しいですが、現状では主に短時間労働やリモートワークといった議論が中心で、「楽しく自分らしく働くにはどうすればいいか」という視点ではあまり語られていません。 たとえば米国では労働人口全体のおよそ1割が自営業だそうですが、今後最も増えるであろう働き方が、「マイクロアントレプレナー」だと言われています。 組織を大きくして社会に大きなインパクトを与えるような起業家ではなく、好きなことを仕事にして自由に稼ぐスモールビジネス起業家がマイクロアントレプレナーです。 この形態は「遊ぶ」「学ぶ」「働く」「自由」が同時に併存している働き方です。働きたいときに働き、遊びを極めるために学び、それが価値を生み、人に感謝されてお金を生み出すことは、自分の人生を生きている実感を与えてくれます。 一方、会社員は必ずしも希望する職種につけるわけではありません。