2016年4月18日のブックマーク (2件)

  • セーラー服と機関銃、現代へと続く星泉の系譜。初代薬師丸ひろ子の幻影

    2016年4月2日、角川シネマ新宿で久しぶりに薬師丸ひろ子主演の「セーラー服と機関銃」がスクリーンにかかった。2週間限定1日1回のみ(17:05~)の興業である。この作品を劇場で観るのは実に30数年ぶりのこと。やはりテレビ画面ではなく銀幕の中にいる彼女は特別だった。そして、今回もまた一瞬で彼女に心を奪われた。 吸い込まれるような美しい瞳が逆さまに映し出され、セーラー服を着たままブリッジをするボーイッシュな女子高生が「カスバの女」を歌っている。彼女はフィルムに焼き付けられた永遠の時間の中で色褪せずに待っていてくれた。その輝くような姿は今見ても尚、現代のアイドルたちからは感じられない気品と存在感がある。 若き日の渡瀬恒彦、風祭ゆき、柄明、そして名優・三國連太郎。ギラギラとまるで命を削るような演技を見せる共演者たちに混じっても彼女の魅力は全く打ち消されることなくより輝いて見える。 彼女が演じる

    セーラー服と機関銃、現代へと続く星泉の系譜。初代薬師丸ひろ子の幻影
    Reminder
    Reminder 2016/04/18
    セーラー服と機関銃、現代へと続く星泉の系譜。初代薬師丸ひろ子の幻影
  • 祝福された二つの時代、裸の銃を持つ男とピーター・ヌーン

    『裸の銃を持つ男』は、僕の大好きなコメディ映画シリーズの一つだ。「マジメな顔をしてバカなことをする」レスリー・ニールセン主演のこのシリーズは、素晴らしくバカバカしい。そのシリーズ第1作目、レスリーがヒロインのプリシラ・プレスリー(!)とデートをするシーンがある。僕はそのシーンのBGMが、ハーマンズ・ハーミッツの”I’m into something good”(邦題は『朝からゴキゲン』)と気付いた時、笑いを通り越して感動すらしてしまった。 1964年から66年にかけて、国イギリスより特にアメリカでビートルズ以上の人気と売り上げを誇ったハーマンズ・ハーミッツ。メンバーは全員、フロントマンのピーター・ヌーンの引き立て役だ。ティーンエイジャーのアイドルとなるべく「作られた」バンドであり、売れる作曲家の売れる音楽を大量生産した流行のグループであった彼らの風化は早かった。 そんな彼らの大ヒット曲が

    祝福された二つの時代、裸の銃を持つ男とピーター・ヌーン
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    Reminder 2016/04/18
    祝福された二つの時代、裸の銃を持つ男とピーター・ヌーン