米Googleは6月29日(現地時間)、Android/iOSおよびWebアプリで提供しているメモツール「Google Keep」をアップデートし、検索機能を充実させたと発表した。 コンテンツを機械学習で解析して「書籍」「食品」「映画」「旅行」などの項目に自動分類した。過去のメモもすべて分類されている。虫めがねアイコンをタップ(クリック)すると表示される検索ページで項目を指定することで関連するノートを表示できる。 Google Keepには4月、ラベル付け機能が追加されたが、ラベルで分類していなくても、例えば「食品」を検索するとレシピや食べ物の画像、買い物リストなどが表示される。 項目の他、「種類」(リマインダーかリストか画像か録音かURLか)、「ラベル」、「色」、「人」でも検索できる。 関連記事 Google Keepにも“後で読む”機能追加 ラベルでの分類も可能に GoogleのEve
現実の風景にCGによる風景をプラスすることで架空の空間を作り上げる「拡張現実(AR:Artificial Reality)」の技術開発が進められています。その中でもよく知られているのが、Googleが開発を進める、空間をリアルタイムに 3Dマッピングするスマートフォンベースの技術「Tango」なのですが、スマートフォンでAR体験を可能にするTangoに最適化されたQualcomm「Snapdragon 652」を搭載したファブレット「Lenovo PHAB2 Pro」が発表されています。 How Snapdragon processors support smartphone augmented reality experiences on Tango | Qualcomm https://www.qualcomm.com/news/snapdragon/2016/06/28/how-sn
米Microsoftは6月29日(現地時間)、Windows 10の次期大型アップデート「Anniversary Update」を8月2日にリリースすると発表した。Windows 10ユーザーに無償で提供する。 この発表の段階でWindows 10が稼働している端末の数は3億5000万台という。Microsoftは、まだWindows 7/8.1を使っているユーザーに対し、7月29日までの無償アップグレード期間中にWindows 10にアップグレードするよう勧めている。 Anniversary Updateは、3月の年次開発者会議「Build 2016」で初めて発表されたが、リリース時期はこれまで“今夏”とされていた。anniversaryというのは記念日という意味で、Windows 10がリリースされた2015年7月29日からの1周年を記念するアップデートになる。 このアップデートで、「
6月29日(以下すべて現地時間)、Microsoftは8月2日にリリースするWindows 10 Anniversary Updateに伴い、エンタープライズ向けセキュリティ機能強化に関するアナウンスを公式ブログで行った。 モダンデバイスとアーキテクチャに対するセキュリティ対策として、Windows Server 2016やWindows 10 Enterprise、EducationでサポートするVBS(仮想化ベースのセキュリティ)は、Hyper-Vを利用した分離環境を用いて、Device GuardやCredential Guard、Virtual Trusted Platform Module(仮想TPM)を提供する。事前の侵害防御に関しては、Windowsデバイスとセキュリティ脅威の接触を防ぐため、SmartScreen技術の活用を推奨した。クラウドベースのURL評価サービスを用い
佐賀県教育委員会の情報システム「SEI-Net」などに侵入したなどとして、不正アクセス禁止法容疑で佐賀市の17歳の無職少年が再逮捕された事件。少年は独自開発した攻撃用プログラムでシステムの脆弱性をつくなどして個人情報を入手していたという。 独自開発の攻撃用プログラムで 佐賀県は全国に先駆けてIT化を進めており、2014年度の1年生からすべての県立高校で学習用PCを1人1台導入している。県と凸版印刷が構築した教育クラウドサービス「SEI-Net」も導入。生徒はインターネット経由でSEI-Netにログインし、学校からの連絡を確認したりデジタルテストを受けたりでき、教師は校内からプライベートクラウド上の校務システムを使い、出欠の処理やテスト結果の分析などができる仕組みだ。 県の発表によると少年はSEI-Netに侵入し、県立高校7校の生徒の氏名とID、教職員のID、氏名、メールアドレスを盗んだ。さ
[レベル: 中〜上級] 米シアトルで先週参加したSMX Advanced 2016では、GoogleのAMPプロジェクトのプロダクトマネージャであるRudy Galfi(ルディー・ガルフィ)氏が AMP (Accelerated Mobile Pages) についてプレゼンテーションしました。 この記事では、Galfi氏のプレゼンのなかから個人的に注目した部分をハイライトとして紹介します。 Googleの内部調査データによれば、AMP対応していないページの表示速度の中央値が22秒だったのに対し、AMP対応しているページは0.7秒でした。 30分の1以上短縮されていることになります。 表示に22秒以上もかかるページに遭遇する機会が本当に多いのかどうかはともかくとして、AMPページの0.7秒はまさに一瞬での表示完了です。 AMPをサポートするGoogleプロダクト 次の2つのプロダクトでGoo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く