1936年ベルリンオリンピックの記録映画。ナチスのプロパガンダ映画でもある。 でも映画評論家は絶賛してた。戦後でナチスは悪だったのにもかかわらず。 そんな映画評論家達は右翼というわけではなく、ソ連の映画だって絶賛してた。 むしろどっちかというと左寄りだったと思う。 今はこの映画どういう位置づけなのか、あんまり触れてる文化人いなそうなのでわからない 芸術として優れているのだから、ナチスとは切り離して評価するという考え方もあれば 切り離すことはできないという考え方もあるだろう そして自分としては、この相反する考えのどっちも尤もだと思ってしまう。
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