OpenType フォントのフォーマットを解説しています。 フォントを扱う場合、通常は FreeType ライブラリを使いますが、FreeType は GDEF/BASE/GSUB/GPOS などのテーブルを処理しないため、これらは自分で読み込んで実装する必要があります。 特に、縦書きを行う際には、GSUB の扱いが必須となります。
霧ゴシック 「霧ゴシック」はAdobeのOpen Sourceフォントの一つ、源ノ角ゴシック(英語名:Source Han Sans)の派生フォントです。JP版をベースに、次のような変更が加えられています。 CIDをAdobe-Japan1-7準拠に再割り当て。Adobe-Japan1-7にない文字についてはCID+23060以降に配置(この関係でROSは Adobe-Identity-0 になっています)。 Kana Supplementブロックの𛀀𛀁(Unicode値:U+1B000~U+1B001)用のグリフなどを追加。 プロポーショナルなラテン文字や半角片仮名などに対して、縦書き用の回転済みグリフを追加。 「き」「さ」の最終画を前の画と連結。 欧文文字の増補。 Version 2.100にて次の248文字を追加: 源ノ角ゴシックにおいて不足しているJIS X 0213の文字(1
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