ただいま絶賛論文執筆中なのですが、twitterでたまに英作文に役立つツール見つけてもブックマークし忘れたりするので備忘録もかねて私のやり方をまとめてみる。他におすすめあったらぜひ教えてください👀 以下、使用頻度高い順↓
ただいま絶賛論文執筆中なのですが、twitterでたまに英作文に役立つツール見つけてもブックマークし忘れたりするので備忘録もかねて私のやり方をまとめてみる。他におすすめあったらぜひ教えてください👀 以下、使用頻度高い順↓
英語で科学技術論文を書くための書籍はいくつか出版されていますが、大抵、日本語と英語の表現やロジックの違いの説明が主で、「論文」というよりは「英語」の学習と質的に変わりません。ここでは、「論文」をいかに書くか、さらには「論文」を書くために「研究」をいかに進めるかという点に踏み込んだ内容を紹介していきます。 まず、コンピューター系の論文の書き方のHow toを示した書き物として、DB分野で有名なJennifer Widomの以下の記事が、良い指針となります: Tips for Writing Technical Papers (Jennifer Widom)この中から、introduction (導入部)で説明すべきことについて引用しました。 What is the problem? (解いている問題は何?) Why is it interesting and important? (なぜその
大学院生(修士課程、博士課程)が卒論・修論指導をすべき理由は大きくわけて二つ。第一の理由は、後輩の論文を指導することにより自分の論文執筆能力および研究能力の向上をはかるため。第二の理由は、論文中の初歩的な点を大学院生の方にあらかじめ指摘してもらうことによって、教員がより本質的な点について指導することができるようにすること。 指導をしてもらっている卒論生や修論生はこちらも読んで欲しい。 真っ赤な論文原稿が指導教員から帰って来たら? 「あっ、それ**さんにも、指摘されました」はメリットがないので言わないこと 他人の考えを勝手に想定して諦めちゃダメ! ちなみに、私の所属研究室では、修士1年が卒論指導、博士課程の学生が修論と卒論の指導をすることにしている。 論文指導で得られると期待されること 後輩の論文を指導することによって、自分の論文執筆能力および研究能力の向上が期待できる理由は以下のとおり。
研究室内文書から転載します。前回のエントリ「よい論文の書き方」と多少重複してますが、修論(D論)執筆についての注意ポイントです。おもに工学系(コンピュータサイエンス系)論文を想定しています: まず「結局この修論では何を研究した(何を明らかにした、何を解決した)」を明確にしておく。1センテンスで書けるか。3項目ぐらいの箇条書きでまとめられるか。メインクレーム、イシューセンテンスなどと呼ばれる。(参考:クレーム(claim)とは)。論文を書く段階になってまだここがふらついている場合は、まずまともな論文にはならない。研究を着手する段階から常に意識しておくことが望ましい(「1センテンス、数項目で書ける」内容なので、研究の進捗に伴って変化することもありえる。が、考えなしに漫然と作業していて、さあ論文(修論・博論)まとめられるか、といってもそれは無理)。 誰に読んでもらう文書(論文)なのかを認識する。
卒論やレポートにパクリ問題急増中!? 最近、学校に提出する論文に他人の文章をそのままパクってしまうケースが増えていて、先生達は頭を悩ませているのだそうです。 でも、すべての学生が悪意でやっているわけではなさそう。 論文の書き方がわからなくて、結果としてマナー違反になってしまっているケースもあるようです。 そもそも専門的な論文を学生が書く以上は、学者の説の引用は避けられないはず。 それなのに人の文章を論文で使うとパクリ認定されしまう? なぜ? 実は、マナー違反にならない引用の仕方があるんです。 まだ勉強中の身としては、やはり本になっている学者の説を無視しては論文を完成させることはできません。 今は本だけじゃなく、ネットでも他人の論文が読める時代。 一生懸命読んだ内容を自分の論文に引用すると、盗作疑惑の当事者になってしまう! そんな問題が最近特に多くなっているようです。 なぜ、盗作やパクリと言
図書館となら、できること/レポートの時間 読書猿Classic: between / beyond readers のつづき 学生:あの、GiNiiで「燃料電池」を検索したら、何百件とか何千件もあるんですけど……。全部、読むんですか? 少年:いや、あの……ほんというと、文献を探すのって最低でも2回必要なんです。1回目はテーマを絞って固めるのに、2回目は決まったテーマに関係あるものを集めるのに。2回目のときは関係ありそうなものなら何でも集めた方がいいですけど。でも、こっちは探してるものが明確だから、周りも助けやすいんです。 学生:今は……。 少年:まだテーマが固まらないんで1回目です。2回目は関係ありそうなことはとにかく集めるから、最初にテーマは絞れるだけ絞った方がいいです。「○○について論じよ」みたいなのに、よく出てくるテーマをそのまま入れたら、大抵は何百件とか何千件ヒットすると思います。
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