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2015年8月19日のブックマーク (2件)

  • 古波蔵さん家のレシピ モーイと中華イカの和え物これは誰でもできるねー。 – CALEND-OKINAWA(カレンド沖縄)

    「モーイっていつ頃からべてるかって? いつだったかな覚えてないねえ。 今度ゲートボール行ったときに聞いてくるさー。 昔は、たまなー(キャベツ)と芋とインスナバーしかなかったよー。 豚のえさと一緒に蒸してねべよったさー」 「大きいから皮むきにくいから、半分に切って。 皮むき器で薄くね」 「さじで、中のタネを取り出して、 なんかメロンみたいじゃない? これ炒りちゃーしても美味しいんだよ」 「軽く水で流して、 しりしりーするんだけど、 しりしりーの種類はすごい細かい 人参しりしりーするのでもいいんだけど、 この短冊みたいのは綺麗よー」 「汁じゃかじゃかーだから絞ってね。 今時期はモーイは出始めで高いさー。 これはゲートボールで育てている人からもらって来たけど、 スーパーで見てごらん」 「中華イカは味が付いているから、 塩ちょっぴり入れて、混ぜて」 「中華イカも好きなだけ入れて、混ぜて」 「味

  • 死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい。 わたしは大学を卒業していない。入学したが、わけあって大学を離れた。親や友人との交際も絶って、肉体労働をしながら、小さな小さな世界で生きた20代だった。 20代の終わり頃、腰を痛め、肉体労働もできなくなった。子とも別れ、養育費を送る身だったのに、金を稼ぐ術を失った。おまけに、ひどいギャンブル依存症になっていた。つてをたどり、やれる仕事は、他人にはいえないようなものでもやった。その一つが「女衒(ぜげん)」だった。簡単にいうなら、売春の斡旋である。 インターネットなどなかったから、三流夕刊紙に、内容をほのめかした広告を出す。男たちが電話をかけてきて、その男たちに女の子を紹介する。そんな、ヤクザがやっている商売の一番下っぱの仕事をした。わたしは、もっぱら新大久保のラブホテルに女

    死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ