5日に大阪市内で行われた公式練習でも、室内練習場で大谷を見守る水原氏の姿があった。「プライオボール」と呼ばれるそれぞれ重さの違うボールや、ゴムチューブ、トランポリン、長いポールなどたくさんのトレーニング器具を手に約1時間半、しっかりと汗を流す大谷の練習をサポート。さらに、日系選手で初めて代表メンバー入りしたラーズ・ヌートバー(カージナルス)の通訳もつとめ、練習の流れを説明したり、コーチとの会話の間に入ったりと、きめ細やかな気配りを見せた。 水原通訳を直撃して聞いた「栗山監督の通訳も…」 “一平さん”として知られる水原氏は、今回のWBCの本大会でどんな役割を担うのだろうか? 本人に直撃すると……。