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コモディティ化に関するRooooomarioのブックマーク (6)

  • シスコシステムズとコアvsコンテキスト:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 栗原さんが訳されたジェフリー・ムーアの新著「Dealing With Darwin」の邦訳版「ライフサイクル イノベーション」が5月中旬ぐらいから店頭に並ぶと伺いました。原著が昨年末に出たばかりでもう邦訳が出回るということですから、ものすごく速い展開です。翻訳に携わった栗原さんのご苦労がしのばれます(^^;。 同書のなかではシスコシステムズが取り組んできた複数のタイプのイノベーションが各所に事例として織り込まれており、内部の視点で見ても非常に興味深いです。 シスコシステムズは90年代半ばにIT戦略を事業戦略と整合させる必要を痛感し、その後、ITガバナンスの確立、業務

    シスコシステムズとコアvsコンテキスト:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
    Rooooomario
    Rooooomario 2006/05/08
    新たなコアへのリレーの連続。リレーゾーンでのバトン受け渡しでスピードを落とさない、ミスしないサイクルを作る。
  • 変化するリテラシー(Web2.0とパーソナル・ファブリケーション):DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 それがどんなに優れた、新しい先端科学技術を駆使した商品、サービスであっても、それが商品、サービス提供者の押し付けがましい形で提供されるものならいらない。 そんな時代が明らかに近づいている。 まずはそれはWeb2.0と呼ばれるビット(情報)の領域で、現実になりつつある。 それがこれまでどおりのWebページであろうが、メールであろうが、わりと最近新しく登場したRSSやAtomなどのFeedの形式をとろうが、情報提供者から押し付けがましく発信されるものに、ユーザーの一部(それは決して少ない数を占める)はすでに相当辟易している。 もちろん、インターネット以外のTVや新聞、雑誌などでも同様で、情報需要側にメリットがないものは受け入れることなく、却下される。 かつてなら、そうした情報を

  • Amazonと機械仕掛けのトルコ人(後編): メディア探究

    Google BaseとかGoogleが立て続けにリリースする新サービスの陰に隠れてしまってか、ブログ上でもあまり活発に取り上げられていないようだが、Mechanical TurkというサービスもまさにWEB2.0的な、場合によってはかなり大化けしそうなポテンシャルをもっている気がする。 このサービスは要するに、アマゾンというサイバー市場で、今後はやCDと並んで「労働」という商品も陳列されるということだ。床屋とか道路工事とかリアルな仕事は無理にしても、オンラインで処理できるようなオフィスワークに関しては、誰でも簡単に世界中の労働者に向かって外注できるようになる。これは今も急速に伸びている海外アウトソーシングを一気にコモディティ化(だれでも簡単に利用できる)することであり、しかも1分でできるようなbitなサイズにまで作業を小分けして外注できるので、まさに「労働市場のロングテール」を実現する

    Amazonと機械仕掛けのトルコ人(後編): メディア探究
  • Amazonと機械仕掛けのトルコ人(前編): メディア探究

    Amazonが Mechanical Turkというけったいな名前のWEBサービスを始めたという。 18世紀、毛皮のローブをまといターバンを巻いた「機械仕掛けのトルコ人」がチェスであらゆる対戦者を破り、ヨーロッパ中の人々を驚かせた。発明したハンガリー人貴族は「人工知能を備えた機械を発明した」と観客を信じ込ませたが、種を明かせばなんのことはない、機械の中にチェス名人が潜んでいたという昔話がある。 この話をなぞり、アプリケーション開発という機械作業の中に、「生の人間」を組み込んでしまおうというアイデアらしい。 Amazonの説明を要訳すると、 わが社はコンピュータを使って複雑なソフトウェアを開発してきたが、いまだに人間なら子供でもできるのに、コンピュータにはできないような作業がある。例えば、ある写真の中に人間が映っているかどうかを見分ける作業とか。今までは人間がコンピュータに仕事をさせてきたが

    Amazonと機械仕掛けのトルコ人(前編): メディア探究
  • ロングテールの先にある「自己解決しました」:CSSを使いこなす

    以下、仮説である。 ロングテールのしっぽの先は、究極的には「1対1」であると思う。「そんなモノ買う奴がいるのかヨ」って思うような、とんでもないモノやサービスでも、誰かが買ってくれる、そういう売買がマッチングするという社会。 だけど、思ったんだけど、その「しっぽの先」っていうのは何もないんだろうか?「1対1」の先には、「0対0」の取引、つまり自分で欲しいモノは自分で作ってしまうという「自己解決」の世界が待っているのではないんだろうか? ロングテールのグラフで表示されるのは、最低でも「1対1」以上の取引だけである。「取引」にならない、つまり自分でべる野菜を自分で作ってしまうとか、自分で聞きたい曲を自分で作ってしまうとか、自社のホームページを自分で作ってしまうとか、そういう「0の取引」=「自己解決」は表示されない。 「80:20の法則が崩れ、ロングテールになる」っていう流れは、確かに既存のビジ

  • 【埋】車輪を3回発明したら何が残る? - 成果物と思考プロセスの関係 -

    情報の整備が進んで、素人がセミプロになるまでの道のりは、すっかり舗装され 高速道路 のようになっている。そういう道が用意されている世界では 「それなり」まで辿り着くのは凄く簡単だ。ITの世界がまさにそうである。 しかし高速道路を走りきったところに、「プロの大渋滞」 がある・・・・。 そんなお話が各所で話題になっています。今日は、そんなお話です。 きっかけは、現「はてな」CTOの伊藤直也さんが書かれたこの記事から。 ■[梅田望夫・英語で読むITトレンド] 伊藤直也さんゲストブログ「インターネット時代のエンジニアの価値」 http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001893.html プロになるための高速道路が整備されたということは何を意味するでしょうか。それは、エンジニアの相対価値の低下を意味します。これまでその道のプロだとして希少性をもって価値を

    【埋】車輪を3回発明したら何が残る? - 成果物と思考プロセスの関係 -
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