―――――――――――――――――――――――― 『CHAOS；CHILD（カオスチャイルド）』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。 ※18歳未満の方は購入できません。 ―――――――――――――――――――――――― PS4/PS3/PS Vita用ADV『CHAOS；CHILD（カオスチャイルド）』の発売から2週間が経とうとしています。 すでにTrueルートまでクリアして、感動とともに「終わってしまった……」という一抹の寂しさを覚えている人もきっと多いことでしょう。そんな人には、電撃オンラインで掲載した5本のインタビュー記事をまとめて読むのがおすすめ！ 全体編、グラフィック編、サウンド編、シナリオ編、ディソード編の5回に分けて、ゲームの魅力や裏話、誕生経緯についてそれぞれの開発スタッフにお話を伺っています。ゲームをプレイ済みでまだ読んでいない人は、ぜひご一読ください。

志倉千代丸氏独占インタビューを掲載 『カオスチャイルド』の企画、原作を務める志倉千代丸氏に、作品の成り立ちや仕掛けの源泉を聞いた“ネタバレあり”のインタビューの模様を掲載。アドベンチャーゲームの書籍を数多く手掛けるライターの浅葉たいがが聞き手となって、作品に込められた情熱とこだわりを探っていく。

2話の途中、くるみが殺したゾンビがドアの向こうにころがってる所でギブアップした。 まず「日常系」というジャンルについて。 村上龍はかつてすべての小説は「人間が穴に落ちる」「穴からはいあがる／穴の中で死ぬ」という話型でできていると道破したことがある。 日常系というのは、本質的に、この「話型」から逸脱している。そんなものが、商業作品として成立しているというのは、実はけっこうすごい事なのだ。 でもまぁ、日本人なら、「日常系の元祖って何よ？」とかって問われたら、たとえば「枕草子」とか、「徒然草」のようなものが挙げられると思う。これらの作品にも「話型」に準じる部分もあるだろうが、本質はそこではない。 要するに、日常系の本質っていうのは、「詩」「ポエム」なんだろう。 では、「がっこうぐらし！」は、というと、「日常系」のフォーマットの中で「非日常」を語る、という手法が特徴なのだな。 ふつう、ゾンビが出て

岩井俊二さん「最後の２週間はスタッフも寝れない。僕もひどい高熱で、次回アニメをやるなら『せめて、人間らしく』と思ったけど、庵野（秀明）さんは『無理だよ！』って。アニメでそれは無理だと」 新海誠さん「そんなことないと思うけど」 岩井さんの口から「エヴァ」ネタが？　と噴きだしながら上記のようにメモしましたが、録音を聞くと「せめて、」とは言ってませんでした。庵野さんの名前に反応して私の脳内で勝手な“演出”が加えられたようです。修正、修正。このやりとりは、８月８日に東京・池袋「新文芸坐」で開催された「花とアリス殺人事件」ブルーレイ＆ＤＶＤ発売記念「岩井俊二＆新海誠トークショー」でのことでした。 以前本欄でも取り上げた岩井…

とうとう、わが家にも「プレステ３」と「グランツーリスモ６」がやってきました。 これね。 で、なんで「プレステ４」ではなく「プレステ３」なのかというと、これは息子が自分で「俺が自分のお金で買う」と宣言して買ったものなので、「プレステ４は高くて買えないがプレステ３ならなんとかなる」との判断のようです。 実際はわたしのiPadMiniを買った時のYAMADAポイントや妹との共同購入案をうまくまとめて、本人負担分はかなりおされられたはずですが、まぁいいでしょう。 プレステ３はプレステ４とは別物 最近ゲーム機なんて買わないし興味があまりなかったので知らなかったのですが、どうやら「プレステ３」と「プレステ４」では全くの互換性がないとか。 まぁ、それなのにゲーム機自体が何万円もするなんて・・・と思ったら昔も「ファミコン」と「スーパーファミコン」とは互換性ありませんでしたね。 ここはやはりパソコンソフトの

自分だけのキャラを作って探索，生産，ロールプレイ。「英雄RPG 聖域の冒険者」はキャラメイクに特化したダンジョンRPGだ 編集部：御月亜希 サクセスが運営，開発を行う「英雄RPG 聖域の冒険者」（以下，英雄RPG）の正式サービスが，2015年8月25日に開始される。本作は，細かなキャラメイクシステムとシミュレーションRPGのシステムによる戦闘で，ブラウザゲームながら非常に濃いタイトルとなっている「英雄クロニクル」の開発チームが手掛ける新作ブラウザゲームだ。 今回はジャンルがダンジョンRPGとなり，「キャラメイクの楽しさがさらに広がり，より手軽に遊べる」とのことだが，一体どのようなゲームになっているのか。正式サービスを前に，開発中のバージョンを見せてもらったので紹介していこう。 プレイヤーは迷宮を探索する冒険者 まずはざっくりとした世界設定やプレイヤーの目的から。本作の舞台となるのは，ブリア