感覚的ではあるが「英会話は中学レベルの英語で十分通用する」と常々思っていた。そしたらデイビット・セイン先生の本「英会話の9割は中学英語で通用する」を目にした。同じように思うネイティブもいらっしゃることで俄然興味が湧いた。しかし、本当なんだろうか? セイン先生のポイントは「基本パターン76」を抑えたうえで、そのパターンに別の単語やフレーズをほんの少し足すだけで何通りもの表現ができ、日常会話の9割をクリアできると言っている。 一方、英語の上達には時間がかかる!? ほとんど使わないパターンにも時間を費やせば当然そうなりますね。あれもこれも覚えようとするのは時間のロス。使用頻度の高いフレーズの暗記と実践練習に集中すれば、自ずと効果的に英会話ができるようになると思う。 そこでセイン先生の「英会話の9割は中学英語で通用する」の中から助動詞を中心に15選を厳選して本の紹介とさせていただきます。特に英語か