コロナ禍で売上は1.5倍! 耳をふさがない「骨伝導ヘッドフォン」は何がスゴいのか:路上でも使える(1/6 ページ) 2020年6月に内閣府が発表した調査によれば、全国でテレワークを経験した人は34.6%、そのうち「ほぼ100%テレワーク」が全体の10.5%、「50%以上がテレワーク」が全体の11%を占める。 ヤフーがこの10月より「無制限リモートワーク」へ移行したほか、都心の企業を中心にオフィスの解約や縮小も活発に行われているようだ。 このように世界レベルで大規模な働き方改革が進む中、テレワークに欠かせないガジェットにも注目が集まっている。その一つが、「骨伝導技術」を用いた耳をふさがないヘッドフォン。業界のリーディングカンパニーである「AfterShokz」(アフターショックス)のCEO Ken Chen(ケン チェン)氏に需要増の背景を聞いた。 約300の特許を取得 11年、ニューヨーク