日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 水村 美苗 筑摩書房 2008-11-05 売り上げランキング : 14 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools インターネット(というか、はてな界隈?)で話題になっていた本。水村美苗という耳慣れない小説家の書いた本だが、小説ではない。日本語、もしくは日本文学に関する評論書の模様。敬愛する江島健太郎さんまで もしあなたが本当に日本と日本語を愛し、この世界のゆく末がどうなるのかを知りたいと思っている、知的好奇心の旺盛な人であるならば、タイトルに騙されず一読して欲しい。その価値はあると申し上げておこう。 http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/11/10/entry_27017805/ とおすすめしていたので、読んでみた。娯楽ものではないし、著者の持つ偏りの強さを感ずるところが多く楽しくはなかったけど