さて、20101208の同志社戦については、基本的に、http://simplea.cc/doshisha20101208/にまとめてあります。 同志社遠征報告 その2 レポート編 - simpleA@hatena 364人分の手書きのレポート、金城さんの回答を読み終え、非常に興味深かったのでポストします。 個人的に素晴らしいと思った金城さんが学生に送ったコメントをいくつか抜粋しました。僕も20歳の時に受けてみたかった。だからその分、今金城さんとface to face で話ができる機会を大切にしたいと思っています。 以下、レポートからの抜粋です。 事前に、「できるか、できないか」で悩む時間は無駄だと思っています。実際にやってみて、「できた、できなかった」ということを振り返ることだけに、集中するようにしています。なので、基本的に、何でもチャンスさえあればやってみるし、ちょっとでもやってみた
丁度一週間前、金城さんと朝わいでの会話。立ち戻ることを意識的にしていこう。ビジネス書に関しては近場の図書館で借りることにした。若き村上春樹が過ごした和敬塾の近くに素晴らしい図書館があった。東京に住みだして一年、少しずつ物事が良い方向に向かっていると思う。 僕「金城さんはビジネス書を読んだりするんですか?例えば、『モオツァルト』みたく何度も読み返す価値のある本とビジネス書を並行して読んでいた時期はあったんですか?」 金城さん「うーんとね、ビジネス書をがっつり読んでいた時期はあったよ。(愛知県のとある町)に住んでいた頃、近くにあった図書館がすごい充実していてね。そこのビジネス書棚にあった本は片っ端から読んだよ。端から端まで」 僕「ビジネス書、買うとキリがないですからね。たくさんありすぎて」 金城さん「そうだね。読む時間を決めてさくさく読まないとね」 僕「ビジネス書がこうも溢れている状況もそうな
あなたがもし今の時点で、自分自身の軸を築き上げたいと思っているなら、それは軸と呼べる代物ではないよ。20代そこそこの若造が自信満々で築き上げてしまった「軸」なんて、凝り固まってて、何の面白みもないよ。結局、答えを求めているだけでしょう?分かり易い、今の自分が受け入れ易い答えだけで作り上げた軸に、何の魅力があるの? 竹のように、天高く伸びる竹のようになりなさい。あなたが今過ごしている季節は、節を作るとても大切な時間なのよ。節のない竹は、風に吹かれるとすぐに折れてしまう。でも、節が細かく刻まれている竹は、どこからの、どんな強風に振られながらも、しなやかに揺れるだけで、自分の立ち位置は絶対に変えない。どれだけあなたが深く節を刻むのか、刻みたいのか、自分自身に問いてみなさい。 迷いや恐れ、不安や淋しさを受け入れて、もっともっと苦しみなさい。そして、たまにはアホらしい本を読んで、思いっきりバカをして
村上龍氏が編集長として発行するJMM(ジャパン・メール・メディア)に「『新 13歳のハローワーク』特別号」として、書籍の導入部分が配信されています。特に真新しい部分はないかもしれないが、改めて梅田望夫氏の「好き」に対する論調と合わせて読むことで、梅田望夫氏が記した短い文章の本意を感じ取ることができた気がします。 新 13歳のハローワーク 作者: 村上龍,はまのゆか出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/03/25メディア: 大型本購入: 11人 クリック: 210回この商品を含むブログ (36件) を見る 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生ま
JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2009の募集が開始されました。 [シリコンバレー・ツアーはシリコンバレー・カンファレンスとして生まれ変わります!] 「今年のツアーはどうしようか?」という話になったとき、話題に上がったのは、「ちかごろの若い人たちはすごい!」ということでした。 多くの参加者たちが、用意されたコースの前後にプラスアルファで自ら企画して、ツアーで知り合った仲間を巻き込み、自分たちが見たいものを見に行き、会いたい人に会いに行く。 JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2009 参加者募集のお知らせ - JTPA この部分を読むと、僕は「裏シリコンバレーツアー2008」を思い出す。 振り返れば、僕は本家シリコンバレーツアー2008に応募し、そしてものの見事に落ちた(笑)落選が決定した後、僕はさもしく羨望の眼差しを抱きながら、悶々と日々を過ごしていた。そんなある日「運転
「アメリカはたいへんですよ」と答えたときの眼は、まるで笑っていなかった。 井川慶の直面している現実とアメリカのビジネスの厳しさ - 横浜逍遙亭 中山さんと、元メジャーリーガーの新庄がお笑い番組に出演したときの話をした。ニューヨーク駐在での記憶を紐解き「英語を話せないと相手にすらしてもらえない」と語る中山さんの眼は、前述の新庄と(おそらく)同じように、まるでちっとも笑っていなかった。彼が発する言葉には「生き抜いてきた」者だけが発する重みがあった。 語学に関して、僕の場合で言えば英語になるのだけど、果たしてその習得を避けて、この先生きていけるのだろうか。 「早い」と謳われるウェブですら、オリジナルのリリースから翻訳などで、日本語でニュースが読めるのに3日程のタイムラグがある。最近購入した梅田望夫氏の推薦文(帯)があった書籍「ニューノーマル」は日本版が2008年、オリジナルが出たのは2004年だ
▼id:Ryu-Higaさんと会い、友達になりました。 先に挙げたエントリーにある通り、一昨日僕らは20時から23時近くまでの約3時間、色々なことをぶっ続けで話しました。とても幸せな、そして不思議な時の流れの中にいました。 僕は、自分自身の経験に対して興味を持たれるということ自体が初めてで、何をどうすればいいのだろうと逡巡を繰り返していました。どういった対応をすべきなのか、あまりに分からなすぎて、その不安はいささか僕を懐疑的な雰囲気へと導こうとしていました。けれども、id:sap0220さんと言葉を重ねる度に、その気持ちの靄が段々と薄まっていくーそんな情景を感じることが出来ました。 どうして僕にコンタクトを取ったのか。彼は目を閉じ、脳裏から丁寧に言葉を選び、そして繊細に紡ぎ出し、ゆっくりと穏やかに、そして真摯に説明してくれた。そこには年下に対する卑下や冷笑などはなく、僕を一人の人として、そ
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