2007年1月11日のブックマーク (1件)

  • 虚馬ダイアリー - 「リトル・ミス・サンシャイン」

    原題:Little Miss Sunshine 監督:ジョナサン・デイトン/バレリー・ファリス 脚:マイケル・アーント この映画を新年一発目にこの映画を選んだのは、まあ、たまたまである。理由があるとすればこの映画のジャンルがコメディであったこと、そして「サンシャイン」という言葉がなんとなくめでたさを連想させたから、なんではないかと思う。 ところがこの映画で描かれるフーバー一家というのが、なんともはやおめでたさとは無縁の「ぶっこわれかけた家族」でありまして。いかがわしい成功哲学を信じて一山当てようとする父、空軍パイロットになるための無言の行と言ってその実人間関係を拒絶した長男、クスリをキメてたために老人ホームをおん出されたマッチョ思想の祖父など、問題児だらけ。個性が強すぎ、相性は最悪。母親はその現状を半ばあきらめ気味に受け入れている、と言う具合。 そんな中で天真爛漫に育った長女のオリーヴた

    虚馬ダイアリー - 「リトル・ミス・サンシャイン」
    S2D2
    S2D2 2007/01/11
    『リトル・ミス・サンシャイン』絶賛評