れいわ新選組代表の山本太郎衆院議員は15日、衆院議長宛に議員辞職願を提出した。同日午後、記者会見を開き、今夏の参院選に出馬する意向を表明した。選挙区から立候補するとした一方、具体的な選挙区名は明らかにしなかった。 山本氏は2013年の参院選(東京選挙区)で初当選。19年に新党「れいわ新選組」を設立して代表に就任した。 同年の参院選で落選したが、21年衆院選の比例東京ブロックで当選し、約2年ぶりに国政に復帰していた。
先入観を捨ててウクライナ危機を見よ 2022年3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説した。戦争中の国の大統領がオンラインで他国の国民や政治家に語りかけるのは、いかにも21世紀のテレビ俳優らしい振る舞いだと思う。演説の内容は地味だったが、日本に彼のシンパは増えたのではないだろうか。 ただし、目の前で起きていることだけで、世界情勢は理解できない。日本人は「アメリカ脳」の見方になりやすいから、「ロシア脳」に頭を切り替えて情勢を判断することが重要だ。プーチンとロシア軍は、ウクライナの街を攻撃し、非戦闘員の命を奪い、シリア型のひどい破壊行為を続けた。これは許されることではないが、プーチンがなぜキレているのかを理解するには「プーチン脳」で考えてみるしかない。 時間軸の問題もある。この1カ月余りで世界の見方は急変した。最も大きく変わったのは、ゼレンスキー大統領に対する見方だろう。「
ウクライナ軍が10日、破壊されたロシア軍の戦車から取り外した機関銃を持っている=モティジン/ロイター・聯合ニュース 20代のウクライナ男性のボバ・クレーバ氏は、キーウ(キエフ)で成功したファッション・フォトグラファーだった。彼は、ロシアが2月24日にウクライナを侵略した直後、ひそかに戦争を逃れロンドンに脱出した。彼は「暴力は私には合わない」と述べた。 しかし、友人にそうした事実を伝えると、窮地に追い込まれた。友人が「信義を忘れて」その事実を公開すると、ウクライナ人の間から非難の洪水があふれたのだ。ソーシャルメディア上には「おまえはすでに死んだ命」「地球の最後までおまえを捜しだす」など脅迫する発言もあふれた。 ロシアがウクライナを侵攻すると、祖国を守るために志願し銃を取る人々もいるが、徴集を避け外国に逃げる人々もいる。「ニューヨーク・タイムズ」は10日(現地時間)、海外に逃れた徴集年齢のウク
ロシア国籍を持ち、プーチン大統領と親しい関係だと言われる米俳優スティーブン・セガール(70)が10日、ロシアのモスクワにあるレストランで自身の70歳の誕生日を祝うパーティーを開催し、プーチン大統領と同盟者に対する揺るぎない支持を表明したと複数の欧米メディアが伝えた。 英タイムズ紙によると、パーティーにはロシアのウクライナ侵攻を受けて西側諸国による経済制裁の対象となっているロシア国営放送局RTの編集長であるマルガリータ・シモニャン氏やテレビ司会者のウラジーミル・ソロビエフ氏も出席していたという。 SNSには、セガールが出席者を前に「今日来て下さったみなさんは私の家族であり、友人。皆さんのことを愛しています。どんな時も一緒に立ち向かいましょう」とロシア語の通訳を介してスピーチする動画も拡散されている。セガールはかつて、プーチン大統領を「世界で最も素晴らしいリーダーの一人」と呼んでいたと、同紙は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く