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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (17)

  • 身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞 TOKYO Web

    世界で最も身体拘束が行われている日の精神科病院。厚生労働省では現在、拘束要件の見直しが不透明なまま進むが、精神科病院を束ねるドン・日精神科病院協会(日精協)の山崎学会長(82)はどうとらえているのか。「こちら特報部」の単独インタビューに応じた山崎氏の言葉を詳報する。(木原育子) やまざき・まなぶ 2010年から日精神科病院協会会長。22年5月の厚労省の私的検討会に突如、参考人として出席し、議論の風向きを変えるなど影響力が大きい。18年には協会の機関誌に「(患者への対応のため)精神科医にも拳銃を持たせてくれ」という部下の医師の発言を引用し、物議を醸した。安倍晋三元首相と親しかったことでも知られる。日大医学部卒。

    身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2023/07/09
  • 「G7首脳が今こそ停戦仲介を」ロシアのウクライナ侵攻 識者有志がサミット前に訴え:東京新聞 TOKYO Web

    ロシアによるウクライナ侵攻の停戦を訴え、記者会見する伊勢崎賢治さん(右)ら=東京・永田町の衆院第1議員会館ロシアウクライナ侵攻による戦禍を止めようと、東京外国語大の伊勢崎賢治名誉教授や岩波書店の岡厚・元社長ら学者、ジャーナリストらのグループが5日、東京・永田町の衆院第1議員会館で記者会見し、日を含めた先進7カ国(G7)に「今こそ停戦を」と訴える声明を発表した。 声明は現在の戦闘について「北大西洋条約機構(NATO)諸国が供与した兵器が戦場の趨勢(すうせい)を左右するにいたり、代理戦争の様相を呈している」と指摘。武器の援助をやめ、ロシアウクライナの交渉の場をつくるよう、G7に求めている。賛同人にはジャーナリスト田原総一朗さんや東京大の上野千鶴子名誉教授、法政大の田中優子前総長ら30人余が名を連ねた。 伊勢崎さんは「停戦は悲劇的な終戦を回避するための政治工作、公平な和平のための、現

    「G7首脳が今こそ停戦仲介を」ロシアのウクライナ侵攻 識者有志がサミット前に訴え:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2023/04/07
    “「停戦は悲劇的な終戦を回避するための政治工作、公平な和平のための、現状の一時的な凍結だ。ウクライナの市民、地球市民のために即時停戦が必要」”
  • 【記者会見詳報】参院選選挙区出馬の意向 山本太郎氏が衆院議員辞職 れいわ新選組代表:東京新聞 TOKYO Web

    れいわ新選組代表の山太郎衆院議員は15日、衆院議長宛に議員辞職願を提出した。同日午後、記者会見を開き、今夏の参院選に出馬する意向を表明した。選挙区から立候補するとした一方、具体的な選挙区名は明らかにしなかった。 山氏は2013年の参院選(東京選挙区)で初当選。19年に新党「れいわ新選組」を設立して代表に就任した。 同年の参院選で落選したが、21年衆院選の比例東京ブロックで当選し、約2年ぶりに国政に復帰していた。

    【記者会見詳報】参院選選挙区出馬の意向 山本太郎氏が衆院議員辞職 れいわ新選組代表:東京新聞 TOKYO Web
  • 市民ミュージアム被災検証 川崎区で集会 雇い止めの元副館長指摘:東京新聞 TOKYO Web

    二〇一九年の台風で地下収蔵庫が浸水した「川崎市市民ミュージアム」の被災から、市の文化政策を市民の目線で検証する集会が二十二日、東海道かわさき宿交流館(川崎区)で開かれた。 全川崎地域労働組合が主催した「川崎市市民ミュージアム『雇い止め』から『収蔵品被災』の市民による検証」。ミュージアムの元副館長で、雇い止めされたとして指定管理者のアクティオを訴えている浜崎好治さん(60)が、被災の問題点などについて説明した。

    市民ミュージアム被災検証 川崎区で集会 雇い止めの元副館長指摘:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2021/09/23
    雇い止めの件は問題だと思うけど水没した映画フィルムを救えなかったことを雇い止めに絡めて責任を問うのはどうかな?何日間水没してたと思ってんだろう。むしろ館長でいた間、保管場所の危険性に気づかなかったの?
  • 稲田朋美氏とLGBT法案 男性社会に過剰適応続けた 過去の発言に内省を 中島岳志:東京新聞 TOKYO Web

    性的マイノリティーへの理解増進のためのLGBT法案が、与野党間で合意案ができたにもかかわらず国会への提出が見送られた。その過程で、一部の自民党議員から「種の保存に反する」といった差別発言が相次いだ。 この法案を自民党内でけん引したのは稲田朋美衆議院議員。彼女はこれまで歴史認識問題などでタカ派的発言を続け、イデオロギー的に安倍晋三前首相と近しい関係にあった。そのため、稲田がLGBT法案に熱心に取り組むと、支持者から「変質した」という批判が相次ぎ、支持団体・神道政治連盟の国会議員懇談会事務局長のポストからも外された。近年の稲田は、旧姓使用に法的根拠を与える「婚前氏続称制度」の導入やシングルマザー支援などに取り組んできたが、この変化はなぜ起きたのか。 『文藝春秋』4月号に掲載された「女性差別反対はサヨクですか」の中で、稲田は防衛大臣辞任が大きなきっかけになったという。彼女は「人生最大の深い挫折感

    稲田朋美氏とLGBT法案 男性社会に過剰適応続けた 過去の発言に内省を 中島岳志:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2021/07/08
    この変節を受け入れないとする左派の人のツイがTLに流れたけど、いつもながら心が狭いね。要は今後どう活動するかだね。注目したい。
  • 【一問一答】「不適切だった」「圧力感じた」「かなりしつこかった」 スギHD便宜で西尾市幹部が会見:東京新聞 TOKYO Web

    スギ薬局を展開するスギホールディングス(HD、愛知県大府市)の創業者で、愛知県西尾市在住の杉浦広一会長(70)との昭子相談役(67)が優先的に新型コロナウイルスのワクチン接種をできるよう、西尾市が便宜を図った問題。11日の同市の臨時記者会見には、中村健市長や近藤芳英副市長、簗瀬貴央健康福祉部長の3氏が出席した。3氏との主な一問一答は次の通り。

    【一問一答】「不適切だった」「圧力感じた」「かなりしつこかった」 スギHD便宜で西尾市幹部が会見:東京新聞 TOKYO Web
  • 自宅にいた13歳少女も銃弾に… ミャンマー国軍記念日に市民へ銃撃 過去最悪1日で91人死亡 :東京新聞 TOKYO Web

    【バンコク=岩崎健太朗】ミャンマーの首都ネピドーで27日、国軍記念日の式典が開かれ、ミン・アウン・フライン総司令官は「国の安定のために力を尽くしている」とクーデターの正当性をあらためて強調した。オンラインメディア「ミャンマー・ナウ」によると、この日は抗議デモに参加した市民らへの国軍銃撃などで、7歳や10歳の子どもなど91人が死亡。1日の死者数としては過去最悪となった。 国軍は前夜、国営放送を通じ「規則に反すれば、背後から頭を撃たれる危険があると学ぶべきだ」と、デモに参加すれば射殺すると警告していた。ヤンゴンやマンダレーで多くの死傷者がでたもようで、マンダレーの自宅にいた13歳の少女は至近距離から胸を撃たれたという。人権団体によると、26日時点で確認できた限りの死者は計328人。

    自宅にいた13歳少女も銃弾に… ミャンマー国軍記念日に市民へ銃撃 過去最悪1日で91人死亡 :東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2021/03/29
    “マンダレーの自宅にいた13歳の少女は至近距離から胸を撃たれたという”これはどういうことだよ。暴動を起こしている連中が住宅街に逃げ込んでいるということだろ。そんなことしたら一般市民を巻込むじゃないか。
  • 町田の駐車場、車に下敷きの70代男女死亡 71歳の女逮捕「アクセルとブレーキ踏み間違えた」:東京新聞 TOKYO Web

    ショッピングセンター駐車場で、70代の男女2人をひいた乗用車を調べる警察官=16日、東京都町田市で(一部画像処理) 16日午前11時50分ごろ、東京都町田市木曽西2丁目の「ショッピングセンター305」地下駐車場の通路で、歩いていた夫婦がバックしてきた乗用車にひかれ、下敷きになった。警視庁町田署によると、石川敬男さん(79)と道子さん(73)=いずれも町田市下小山田町=が全身を強く打つなどして死亡した。

    町田の駐車場、車に下敷きの70代男女死亡 71歳の女逮捕「アクセルとブレーキ踏み間違えた」:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2021/03/17
    この事故を引き合いに出して同じ様にAT車暴走で死亡事故起こして逮捕されなかった飯塚幸三を批判する声を耳にするが、高齢化社会なのにAT暴走対策を取らないメーカーも批判されて然るべき。
  • 渋谷殴打事件で容疑の46歳男逮捕 母とともに清掃ボランティアも近所トラブル絶えず:東京新聞 TOKYO Web

    東京都渋谷区で路上生活をしていたとみられる住所不定、職業不詳の大林三佐子さん(64)が頭を殴られて死亡した事件で、警視庁捜査1課は21日、傷害致死の疑いで、同区笹塚2、職業不詳吉田和人容疑者(46)を逮捕した。吉田容疑者は同日未明、自宅近くの笹塚交番に母親と一緒に出頭。「私が殴った。まさか死んでしまうとは思わなかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑では、16日午前4時ごろ、同区幡ケ谷2の甲州街道沿いのバス停で、ベンチに座っていた大林さんの頭をペットボトルなどが入ったポリ袋で1回殴り、外傷性くも膜下出血で死亡させたとされる。 同課によると、吉田容疑者は調べに「痛い思いをさせれば、女性がバス停からいなくなると思った」と供述しているという。「よく深夜に散歩をしており、バス停付近で女性を何度か見掛けていた」とも話しており、同課は女性と何らかのトラブルになった可能性があるとみている。

    渋谷殴打事件で容疑の46歳男逮捕 母とともに清掃ボランティアも近所トラブル絶えず:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2020/11/22
    この被害者の女性のような境遇でも生活保護は下りなかったのか?申請すらしていなかったのか気になる。
  • <視点>ナイナイ岡村発言への批判は単なる個人攻撃ではない 望月衣塑子:東京新聞 TOKYO Web

    お笑い芸人「ナインティナイン」の岡村隆史さん(49)が、「コロナが明けたら短期間だが美人さんがお嬢(風俗嬢)やる。金を稼がないと苦しいから」とラジオで女性蔑視の発言をして問題になった。この発言に、大学生らが謝罪や司会を務めるNHK番組の降板を求める署名活動を展開したところ、逆に芸人仲間や一部メディアから「過度な制裁では」と批判の声が上がった。だが、女性差別を直視せず、岡村さんへの批判を「個人攻撃だ」と、問題をすりかえていいのだろうか。 <日の性風俗産業は長年、海外でも問題視され、東京には五千人超、全国で約十七万人の中高生が何らかの形で売春をしている>。大学生らが運営する一般社団法人「Voice Up Japan」は、厚生労働省のシンクタンクの統計などを示しながらサイトで署名活動を始め、賛同者は二万二千人を超えた。 代表理事の山和奈さん(22)は「発言は若者の貧困男女格差が進む日社会

    <視点>ナイナイ岡村発言への批判は単なる個人攻撃ではない 望月衣塑子:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2020/06/05
    虐待やDVで追い込まれる少女を支援する団体代表でありながらシリーズキモいおじさんなんてセクハラタイトルの動画をようつべに上げてるColaboの仁藤夢乃の意見は聴く価値ない。相手にしちゃいけない地雷。
  • <新型コロナ>西東京市にマスク2万枚 中国籍の女子高生が寄贈:東京新聞 TOKYO Web

    西東京市に住む中国籍の高校三年の女子生徒が二十二日、市役所に丸山浩一市長を訪ねて二万枚のマスクを寄贈し、市職員らを驚かせた。市は市内の高齢者向け施設や保育園などで活用してもらう方針だ。 女子生徒は今月八日、ツイッターに「私たちは、日で育った東京在住の中国籍の高校生です」と投稿。「高齢者をコロナから守ろう【募金】」というタイトルで一口五百円の募金を呼び掛けた。インターネットに詳しい同級生らが協力し、画像に日語、英語中国語のバーションを用意する格的な仕様だったからか、一日で百人以上から約五十二万円が寄せられた。市によると、国内や中国からが多かったという。 女子生徒は西東京市内にある中国製品の輸入会社に相談。経営者は「そんな良いことなら、うちで半分支援するよ」と後押しし、中国マスク二万枚を確保できたという。 市内にある自宅マンションの管理人に自分の母親がマスクを贈った際、とても喜ばれた

    <新型コロナ>西東京市にマスク2万枚 中国籍の女子高生が寄贈:東京新聞 TOKYO Web
    SABAKU
    SABAKU 2020/04/27
    案の定、中国籍という単語にケチつけてるクズがいて感動に水を差されるが、こんな高校生にできることを政府ができないっておかしいよね。メンツなんかに拘ってないで頭下げてでも外国からでも引っ張ってこいや。
  • 東京新聞:台風19号浸水 市民ミュージアム、被災作品名「黒塗り」 本紙の公開請求に作家ら市に不信感:神奈川(TOKYO Web)

    昨年十月の台風19号で川崎市市民ミュージアム(同市中原区)の地下収蔵庫が浸水した問題で、市は被災した収蔵品名に関する紙の情報公開請求に対して「個人情報保護」を理由に「黒塗り」で応じ、明らかにしなかった。同館に作品を寄贈した作家からは「作品、作家名から関心を持ち支援してくれる人も増える。一刻も早い修復へ、作品名を明らかにするべきだ」との声が上がった。 (大平樹) 市は一月二十八日、収蔵品の搬出状況が、総数約二十二万九千点のうち三分の一にとどまっていることを発表。ふやけた映画フィルムなど修復困難な収蔵品もあることは公表したが、個別の作品名は寄贈者や作者の理解を得られていないとして明かさなかった。 紙は市役所で同日に開かれた、同館の被害状況に関する庁内会議資料を市に公開請求。十二日、「被災収蔵品に係る修復等の判断基準について(案)」と題したA4判の資料などが公開されたが、ほぼ全面的にマスキン

    東京新聞:台風19号浸水 市民ミュージアム、被災作品名「黒塗り」 本紙の公開請求に作家ら市に不信感:神奈川(TOKYO Web)
    SABAKU
    SABAKU 2020/02/23
    また個人情報保護を悪用して自分たちの保身を図ろうとしているのか。市民から不信感を抱かれるのを承知の上で何か守りたいものがあるのだろうか。
  • ノーベル平和賞 サーロー節子さん演説全文 - 東京新聞(オスロ・共同)=ノーベル財団公表の公式テキストによる

    十日オスロで行われた核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))へのノーベル平和賞授賞式で被爆者サーロー節子さんが行った演説は次の通り。 ◇

    ノーベル平和賞 サーロー節子さん演説全文 - 東京新聞(オスロ・共同)=ノーベル財団公表の公式テキストによる
  • 東京新聞:生活保護費、最大1割下げ 厚労省、5年ぶり見直し:話題のニュース(TOKYO Web)

    厚生労働省は7日、来年度の生活保護費見直しで、費や光熱費などに充てる「生活扶助」を最大1割程度、引き下げる検討に入った。年齢や世帯形態によって増額となるケースもあるが、一般の低所得世帯の消費支出より支給額が多いとの調査結果を踏まえ、見直しが必要と判断した。 生活扶助の支給水準は5年に1度見直している。全体では前回2013年度に続き2回連続で引き下げとなる見通し。都市部を中心に高齢単身世帯などが多く含まれ、反発が強まりそうだ。 一部の子育て世帯で減額幅が大きいため、厚労省は別の案も検討している。

    東京新聞:生活保護費、最大1割下げ 厚労省、5年ぶり見直し:話題のニュース(TOKYO Web)
    SABAKU
    SABAKU 2017/12/08
    “一般の低所得世帯の消費支出より支給額が多いとの調査結果を踏まえ、見直しが必要と判断した”いやいや一般の低所得世帯の方をなんとかしようと何でならないのかな?
  • 東京新聞:「トイレにも行けない」「奴隷扱い」 福島第一また違法労働:社会(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発で、作業員らに労働基準法で許される十時間を超える事故収束作業をさせたとして、安藤ハザマ(東京都港区)の下請け企業が、福島県の富岡労働基準監督署から同法違反で是正勧告を受けていたことがわかった。安藤ハザマも適正に管理するよう指導を受けた。福島第一では昨秋、東芝やその下請け計十八社が同様の違反で是正勧告を受けたばかり。東電が元請け各社に適切な労働管理をするよう要請した後も、十時間を超える作業がなされていた。 福島第一では、汚染水問題に足を取られ、苦しい対応が続いている。日々、大量に発生する処理水のタンク増設に迫られており、今回の違法労働の引き金となったとみられる。 今後も、タンク増設などの作業日程はますます過密になる。 関係者の話を総合すると、少なくとも今年一~二月、溶接型タンクの増設作業で、作業員らに十時間超の違法労働をさせていたとされる。長いケースでは福島第一に十三時間

    東京新聞:「トイレにも行けない」「奴隷扱い」 福島第一また違法労働:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:臨時規制の歩道渡った女性 警察に連行 5時間拘束:社会(TOKYO Web)

    女性が連行された当時、周辺は興奮したサポーターらで混乱していた=2010年6月25日午前6時22分、JR渋谷駅前で 歩行者通行が規制されていた横断歩道を渡ったことをきっかけに警視庁に長時間拘束され、精神的苦痛を受けたとして、東京都西東京市の四十代の女性が都を相手取り、百万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。女性は「酒に酔って勝手に渡ったのは悪いが、五時間もの拘束と、写真や指紋をとることが違法だと確かめたい」と話している。 (大野孝志) 訴状などによると、女性が拘束されたのは、サッカーワールドカップ(W杯)の日-デンマーク戦の直後の二〇一〇年六月二十五日午前六時半ごろ。女性は、渋谷区内の飲店で酒を飲みながら試合中継を観戦した。帰宅途中にJR渋谷駅前のスクランブル交差点で、車の交通を確保するため臨時で通行禁止になっていた横断歩道を渡った。信号は青だった。

  • 東京新聞:取り調べ3時間 なぜだ 「被災地の実情無視」:社会(TOKYO Web)

    (上)警視庁の警察官から職務質問を受けた現場に立つ男性=仙台市で(下)銃刀法違反とされた、男性の十徳ナイフ 東日大震災の被災地で、がれきの撤去作業をしていた仙台市太白区の男性(47)が、警察官から職務質問(職質)を受け、缶切りやドライバーなどが付いた「十徳ナイフ」を持っていたことから、銃刀法違反容疑で約三時間にわたり任意で取り調べを受けた。男性は「被災地の実情を無視した捜査権の乱用」として十九日、弁護士と連名で警察当局に公開質問書を提出し、説明を求めた。 (大野孝志) 男性と弁護士によると、昨年十月九日午後四時ごろ、同市若林区の畑で、津波で流れ着いたがれきを撤去するボランティアをしていたところ、市内に派遣されていた警視庁の警察官から「そのがれきをどこへ持っていくんだ」と職質を受けた。

    SABAKU
    SABAKU 2012/01/30
    "署員は「運が悪かったと思って、あきらめて」と告げた。"この程度の問題意識ではしょうがない。
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