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本連載も開始から一年が過ぎ、次回で50回目を迎える。正直、Objective-Cだけでこれだけ続いたのは、驚きである。振り返ってみると、ランタイムAPIを直接呼び出したり、実装のソースコードの中に潜ったりしていたので、通常の言語紹介とは趣が違うところはあったと思う。だが、それもObjective-Cの素顔に触れるには欠かせぬため、と思えばこそである。 さて、連載の当初の目的である、Objective-Cの「動的な特性」を紹介することは、かなり達成できたのではないかと思う。Objective-Cでは、実行中のランタイムをいろいろ操作できること、それを実現しているのがメッセージ送信の仕組みであることを、いろいろな実例を挙げ、ソースコードの中に踏み込みながら、説明してきた。 ならば、次に進むべきは、「なぜ動的が大事なのか」ということであろう。「動的」を強調するからには、「静的」があるはずである。
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