C大阪への完全移籍を決めたMF乾(いぬい)貴士(20)が、横浜のクラブハウスにあいさつに訪れた。練習開始前のミーティングに出席。DF栗原らから「裏切り者とは今後一切口を聞かん」と手厳しいジョークで送り出された。24日に日本代表に招集された有望株は「来年は絶対1部に上がりたい」と決意を新たにした。
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センターバックからボランチにコンバートされ、輝きを放っている選手が、闘莉王(浦和)のほかに、もう1人いる。今季開幕からボランチに固定されて全試合にフル出場し、今や「彼抜きのボランチは考えられない」と横浜M・桑原隆監督に言わしめる松田直樹である。 闘莉王同様、恵まれた体格を生かした激しい守備に加え、攻撃センスが光る。12日の柏戦では、ロニーの来日初ゴールをアシストし、後半にも鮮やかなパスカットから2点目につなげていた。シンプルな展開だけでなく、縦方向への崩しのパスの意識の高さが、チームの攻撃にアクセントをつけている。 本人は慣れないポジションに「日々勉強ですよ」と謙虚ながら、「やっていて楽しい部分がある」。河合の負傷による“代役”としてのスタートだったが、今はボランチにもやりがいを感じているようだ。 実は桑原監督が松田を最も評価する点は、常にバランスを考え、献身的に走る「フォア・ザ・チーム」
FC東京の失点が止まらない。横浜Mと対戦したFC東京は、MF山瀬功治(26)に2ゴールを決められるなど0−3で完敗した。これで今季リーグワースト2の9失点と完全なザル状態だ。鹿島は新潟に2−0で完勝し、開幕4連勝で首位堅守。昨年9月22日の新潟戦からの連勝はJ1歴代3位の13に伸びた。新潟は4連敗。名古屋は大宮に2−1で競り勝ち、勝ち点10で2位。浦和は清水を2−1で下し2連勝で9位に浮上した。 後半ロスタイム。悪夢のような3失点目を見届けると、塩田はぼうぜんと立ち尽くした。今野も梶山もベンチからも声さえ出ない。痛々しいリーグ戦今季初黒星だった。 開幕4試合でリーグワースト2位の9失点。「日替わり布陣」の負の影響が如実に出た。間延びした中盤でこぼれ球を拾われると、必ずシュートまで持って行かれた。攻守の連係が悪く、劣勢をはじき返すような底力が見えない。
国内最高ヘディング決定戦は、オレが制する! 横浜DF栗原勇蔵(24)が28日、鹿島FW田代との「ガチンコヘディング勝負」をぶち上げた。8日浦和戦では、浦和FW闘莉王のはるか頭上でクロスをクリアするなど、ヘディングの高さはJ屈指。「苦手なのは名古屋のヨンセンくらいかな」。番長キャラの栗原にとって、最悪の相性とも言える元警察官FWをのぞけば、国内に強敵はいなかった。 そんな栗原の前に現れたのが、日本代表入りも果たした田代。垂直飛び推定80センチの跳躍力を「あの人は高い。落下点よりずっと手前で飛ぶから、普通に構えてると競ることもできない」と認めた。さらには闘争心をかきたてられたのか「同じユウゾウだし、負けらんないか。鹿島戦では何回勝てるかやってみるよ」と挑戦状をたたきつけた。 強敵相手でこそ燃えるのが栗原だ。昨年のバルセロナとの親善試合では、カメルーン代表FWエトーにも走り勝った。並外れた身体能
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