ボランチ闘莉王は恐れるに足らず-。13日の浦和戦に向け、鹿島DF岩政大樹(26)は10日、浦和復調の要因となっているDF闘莉王の配置転換について持論を展開した。「前からよく(攻撃に)上がっていたし、特別変わったとは思わない。周りが騒ぐほどではない。1人のボランチとして考えるなら(鹿島MF)青木の方が素晴らしい」と主張した。 攻撃力アップが脚光を浴びるが、最終ラインのとりでがいないことも事実。「(中盤から前線への)距離が短くなって自然に上がる回数が増えるから注意したい。でもその分(スペースが)空いてくると思う。サッカーはそんなに違うポジションの選手がやってできるほど簡単じゃない」と話した。 昨年11月のアウェー浦和戦で9対11の人数ながら1-0で勝利し、現在までリーグ戦14連勝中の自負もある。「100%献身的に走って、球際を守ることができれば現時点ではウチの力が上だと思う」。岩政は自分の感性
内田に忠告「中国人に背を向けるな」 鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が、オリヴェイラ監督から異例の“極意”を授かった。9日のACL・北京国安(中国)戦後半30分に、背後からひざ蹴りを受けて右第3腰つい横突起を骨折。全治は2〜3週間と診断された。 9日夜は痛みで一睡もできなかったというが、一夜明けて超音波とアイシングで治療を受けた内田に指揮官からひと言。母国ブラジルとアルゼンチンのライバル関係を、日本と中国になぞらえ「(サッカーでは)中国人とアルゼンチン人には背中を向けるな」と冗談交じりに言われた。 内田は13日の浦和戦、19日のG大阪戦、23日のACLのアウェーでの北京国安戦の欠場が確実。今季は代表戦も含めてフル稼働だっただけに「休めということだと思います」と前向きだった。
飛び降り事件処分経過について どうも、ゴール裏の皆さん、ご無沙汰しています。 と言っても、発言を控えているだけで、俺がアントラーズから離れたわけではないんだけどさ。 今回、特別にこの場を借りたのは、ドーゼの仲間や、俺に心配の声をくれた方々との約束を守るため。 その約束というのは、先のゼロックスでのサポーターの飛び降り事件への処分を含めた説明をするということ。 約束というよりも、当然といえば当然なんだけれど、説明する責任はあるからね。時間がたってしまい申し訳ないけれど、報告を。 事件の経過はここで書くまでもない。 結果として、グラウンドに飛び降りたサポーターがいた。 俺達のルールとして、自己責任での処理が原則。 よく、俺に処分を下すように求める声があるけれど、それは逆で、処分を通告するのは運営側。 俺は、処分されるのがアントラーズサポーターである限り、全員が仲間と理解して、処分の妥協点を見つ
(またはダニーロの魅惑) シーズン初観戦で味スタに出かける。暖かいというよりは暑いくらいの好天。気温40度で試合して中三日でこの暑さという鹿島はさすがに動きが悪く、コンパクトなゲームを挑んだヴェルディに中盤でも互角の勝負になる。青木と新井場だけは元気だったが。新井場は最後まで運動量が落ちなかった。代表に呼ばれてもいいくらい絶好調だと思うんだがなあ。 後半に入ると小笠原までゴール前に張り付くかたちになって、何度かピンチを迎える。ここで投入されたのがダニーロ(11)。「サンパウロの10番」として鳴り物入りで来日したが、日本の早いサッカーに適応できずすっかり時間稼ぎ要員に。でもスタジアムでは人気なのだよね。まあ人柄の良さもあるんだが。 ダニーロがなぜ駄目だったのか、今日の試合を見てよくわかった。ダニーロってともかくプレーが大きいのだ。下手なのではない。ともかくスケールがでかい。まるで跳ね返すかの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く