今日発売のエルゴラッソ。元川悦子氏の連載で、ACLを担当しているJリーグ事務局職員を取材していた。対戦相手の情報収集(それは各クラブの仕事のような気もするが、まあいいか)、遠征費補填などのサポートとクラブとの交渉、日本のメディアへのサービスなどを行っているらしい。 最近の日本サッカー界で嬉しいのは、彼女のようなサッカー運営に専従したプロフェッショナルが次々と登場している事。特に将来いつかワールドカップで優勝するために必要なのは、国としてのサッカーを推進する総合力、このようなプロが多数いる事も重要に思う。 ただし、短期的な彼女の活動振り、あるいはAFCの方向性には相当疑問を覚えた。 21日に行われるナムディン-アントラーズ戦の会場が、ナムディンではなくハノイで行われるらしい。この記事によると、その理由はナムディンの施設が十分でないからとの事。ナムディンの施設の問題点は具体的に記載されていない