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ブックマーク / xtech.nikkei.com (10)

  • 【中級】仕事を3倍こなすコツ 第2回

    地獄のような多忙を極める戦略コンサルタントの中でも,ごく一部は悠々と仕事をこなして,残業をすることもなく夕方早く退社している。私は彼らの頭の回転が自分の数倍も早いとは思えなかったのだが,それでもその差は歴然としていた。 これも後で分かったのだが,彼らは非常に重要なコツを体得していたのである。それは,「人間はいちどきに3つ以上のことは覚えられない。それならば,100のメッセージの中からその3つだけを選び出し,それだけに注力すればよい」ということだ。 図5 「百ミツの鉄則」 顧客に100のメッセージを伝えようとしても,すべてを覚えてもらうことはできない。3つの重要なメッセージに注力することで,仕事のスピードは大きく上がる [画像のクリックで拡大表示] これは米国流プレゼンテーション技術では,「マジックトライアングル」と呼ばれているのだが,100ページある報告書でも,顧客がプレゼンテーションの場

    【中級】仕事を3倍こなすコツ 第2回
    SRN
    SRN 2009/01/17
  • 日本は世界一コミュニティ活動が盛んな国?

    IT勉強会カレンダーをご存じだろうか。IT関連のコミュニティなどが開催するイベントや勉強会を集めたGoogleカレンダーだが,一覧して驚くのは,ほぼ毎日数十件の勉強会やイベントが開催されていることだ。「日ほどひんぱんに勉強会が開かれている国は他にないのではないか」,Linuxカーネル読書会を主催するミラクルリナックス シニアエキスパート 吉岡弘隆氏は言う。 コミュニティのイベントが急増,企業も コミュニティのイベントや勉強会は以前から開かれているが「このところ急増しているように思える」というのは,PHPユーザ会やLL(Lightweight Language)イベント,日UNIXユーザ会などで10年近くコミュニティのスタッフを務めてきた小山哲志氏だ。IT勉強会カレンダーが開設されたのは2008年の4月からだが,イベントの情報が可視化され,共有化されることでコミュニティの活動が急速に活性

    日本は世界一コミュニティ活動が盛んな国?
  • 第9回 日頃から相手に「伝わる話し方」を意識しよう - コミュニケーション・スキル講座:聴く力と話す力を...:selfup

    今回のテーマは相手に「伝わる話し方」です。自分の意見や考えを伝える際に,どのような話し方をするのかで,相手への伝わり方は変わってきます。今回は,相手に「伝わる話し方」のために,日常的に意識するとよいポイントについて紹介しましょう。 日常的なコミュニケーションで「伝わる話し方」を意識する 筆者は,年間にかなりの数のプレゼンテーション研修を担当しています。プレゼンテーションの研修では最終日に,1人ずつ参加者の前で実際にプレゼンテーションを実施してもらいます。ほとんどの発表者は,講義で学んだポイントつまり「伝えるための話し方」を意識しながら,プレゼンテーションを実施します。ところが,発表以外の場面(ディスカッションや他の参加者へのフィードバックなど)では,「伝えるための話し方」を意識している人がとても少ないのです。特に「話すのが苦手」というエンジニアは,例外なく「伝えるための話し方」を意識できて

    第9回 日頃から相手に「伝わる話し方」を意識しよう - コミュニケーション・スキル講座:聴く力と話す力を...:selfup
  • 第10回 相手に納得・合意してもらう「説明力」を身につける - コミュニケーション・スキル講座:聴く力と...:selfup

    ・顧客にとってメリットのある提案をした(けれども採用されなかった・・・) ・リソースの追加について伝えた(けれども追加はなかった・・・) ・とてもいいアイディアを進捗会議で発表した(のに採用されなかった・・・) 自分の話を相手にただ分かりやすく伝えるだけでは,相手が納得・同意するとは限りません。つまりビジネスでは,分かりやすく伝えるための「伝達力」だけではなく,自分が意図したことを相手に納得・同意してもらう「説明力」が必要になります。そこで今回は,前回に説明した「伝わる話し方」をベースに,「説明力」を身に付けるためのポイントを紹介しましょう。 説明力が必要なのはプレゼンだけではない 医療の世界では「インフォームドコンセント」という言葉をよく聞きます。これは医者が患者に対して病状や手術などの治療方針を説明して,患者に納得してもらったうえで同意を得ることを指しています。医者が「単に事実を伝える

    第10回 相手に納得・合意してもらう「説明力」を身につける - コミュニケーション・スキル講座:聴く力と...:selfup
  • Vistaが皆に「嫌われる」本当の理由は何なのか?(後編)

    筆者は前回「Vistaが皆に『嫌われる』当の理由は何なのか?(前編)」という記事の中で,人々がVistaを嫌う理由として考えられるものをいくつか列挙した。今回は,この問題について皆さんから寄せられた,Windows Vistaに関する様々な経験談やご意見と,それに対する筆者の考えの一部を凝縮して紹介する(関連記事:Windows Vista,その評判はいかに)。 「VistaのUIWindows XPのものと違う。アップグレードしようと思わせるだけの価値のあるものが,Vistaにはあまりないように感じる」。多くの人がこのように感じるのは当然のことだと筆者は思う。筆者が前にも述べたように,コンピュータ技術の変化のペースは昔よりも遅くなっている。そしておそらく,今後新しいWindowsバージョンがリリースされるたびに,提供される新機能は少なくなっていくだろう。 XPは確かに非常に優れたOS

    Vistaが皆に「嫌われる」本当の理由は何なのか?(後編)
  • 転ばぬ先の文字コード入門(第1回)

    矢沢 久雄 この講座では,様々な角度から文字コードの仕組みを解き明かしていきます。文字コードとは,文字を表すコード(来数値でない情報を数値で表したもの)のことです。皆さんは,Webブラウザで表示した画面が文字化け(意味不明の文字が表示されること)した,という経験があるでしょう。文字化けは,Webブラウザ側で設定した文字コードと,Webページのファイルの文字コードの種類が違う場合に起こります。 文字コードのコード体系に,ASCII,JISコード,シフトJISコード,Unicode,EUCなどの種類があることをご存知でしょうか。具体的に分からなくても,名前だけは聞いたことがあるでしょう。文字コードの種類が異なれば,同じ文字を表す文字コードが異なり,それが文字化けの原因となるのです。ところが,文字化けに遭遇したら,それきり対処できない…という人が多いのではないでしょうか? そのような人にこそ読

    転ばぬ先の文字コード入門(第1回)
  • ギガはメガの1000倍? 1024倍?

    ネットワークやパソコンの技術で,最近G(ギガ)という単位をよく見かけます。ギガビット・イーサネットとか,○○ギガ・ヘルツ動作のプロセッサというような使われ方です。 ギガの前によく登場したのはM(メガ)でした。ギガとかメガというのは,もともと国際単位系(SI(エスアイ))という国際規格で決められた用語で「SI接頭辞」と呼ばれます。SIはフランス語の「Le Système International d'Unitès」に由来しています。 元々は国際標準で決められた言葉 SI接頭辞の中でよく知られているのは,1000(=10の3乗)倍を表すk(キロ)でしょう。1kmとか1kgとか1kビット/秒のように使いますね。このほか,1/100を示すc(センチ),1/1000(=10の-3乗)を示すm(ミリ),10の-6乗を示すμ(マイクロ)なども国際単位系で決められたSI接頭辞です。 Mは元の単位の10の

    ギガはメガの1000倍? 1024倍?
  • 文字コード規格の基礎:ITpro

    この記事は,日経ソフトウエア 1999年10月号に掲載したものです。それ以降の情報が盛り込まれていませんので,現在とは異なる場合があります。 文字コード規格の基礎を手早く理解したい場合などにお役立てください。 文字コードは間違いなく情報を交換するための「決まりごと」なので,正確を期すため厳密な仕様が規定されている。だが,その仕様そのものを実装するプログラムを作る場合を除けば,プログラマが仕様の詳細を隅々まで理解している必要はない。六法全書を読んでいなくても問題なく普段の生活ができるようなものだ。 ここでは,通常のプログラミングをするうえで必要と思われる範囲のことを,なるべく簡潔に説明したい。「半角カナ」のような呼び名は正確さを欠くものだが,多くの人に伝わりやすいので説明の中でも使っていく。説明を簡略化するため「正確な仕様を知りたいときは規格書そのものを必ず参照してほしい」と書きたいところだ

    文字コード規格の基礎:ITpro
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない
    SRN
    SRN 2008/05/23
  • 【解説】Yahoo!買収を断念したMicrosoftは,Googleのクラウド・コンピューティングに追いつけるのか?

    【解説】Yahoo!買収を断念したMicrosoftは,Googleのクラウド・コンピューティングに追いつけるのか? 2008年5月3日(米国時間)。3カ月にも及んだ米Microsoftによる米Yahoo!買収の動きは,ついに「買収断念」で決着した(関連記事:【速報】MicrosoftYahoo!への買収提案を撤回)。MicrosoftYahoo!を買収しようと目論んだ唯一の目的は,米Googleの追撃であった。Yahoo!買収を断念した今,MicrosoftGoogleに追いつけるのだろうか? MicrosoftCEOであるSteve Ballmer氏が,Yahoo!CEOであるJerry Yang氏に送った公開書簡(関連情報:Microsoft Withdraws Proposal to Acquire Yahoo!)は,様々な意味で示唆に富んでいる。Yahoo!買収を提案し

    【解説】Yahoo!買収を断念したMicrosoftは,Googleのクラウド・コンピューティングに追いつけるのか?
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