米フェイスブックの利用者データ流出問題は、「データ資本主義」時代が直面する課題を我々に突きつけた。あらゆる個人データをサービスの改善につなげてイノベーションをけん引する一方で、「守…続き FB流出 急成長のジレンマ、バグ増え攻撃の狙い目に [有料会員限定] GAFAが今欲しがる、「炎上」防ぐための人材
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中央アジアのタジキスタンが隣接する領土の一部を中国に引き渡すことで合意した。ワシントン・ポスト紙は以下のように伝えている。 タジキスタン議会は12日、ほとんど住民が暮らしていないパミール高原の土地約1000平方キロを放棄すると議決した。この土地に何人が暮らしているか、現時点で情報はない。 野党・イスラム復興党のムヒッディーン・カビリ党首は、領土の放棄は違憲でタジキスタン外交的敗北を意味していると非難した。しかしハムラーファン・ザリフィ外相に言わせれば、今回の決定はタジキスタン側の勝利だ。なぜなら中国が当初は2万8000平方キロ以上の領有権を主張していたからだ。 この領土問題は、タジキスタンが帝政ロシアの一部だった19世紀にまでさかのぼる。 広大な国土の中国が、67分の1の大きさのタジキスタンと領土争いをするのは了見が小さいように思えるが、小さな土地でもその意味は大きい。パミール高原はアフガ
優美な裸婦などを描き、乳白色の絵肌で知られる画家・藤田嗣治(ふじたつぐはる)(1886〜1968)が、戦時中の作品で日本製のベビーパウダー「シッカロール」を画材に用いていたことが分かった。 3月から藤田の企画展を行うポーラ美術館(神奈川県箱根町)が12日、明らかにした。 1942年頃、写真家の土門拳が制作中の藤田を撮影した一連の写真を、同館の内呂(うちろ)博之学芸員が調査したところ、キャンバスの脇にシッカロールの缶が写り込んでいた。生乾きの画面にかけてすり込むか、油絵の具に混ぜるかしたと推測されるという。 藤田は生前、自らの技法をほとんど語らなかったことで有名で、独特な乳白色の発色については、謎に包まれた部分が多かった。近年の修復調査で、20年代の作品の表面からシッカロールの主成分でもある「タルク(滑石)」が検出されていたが、具体的に何をどう用いたかはよく分かっていなかった。
Verizon Wirelessは米国時間1月11日、Appleの「iPhone」をまもなく自らのネットワークで利用可能にすることを(ようやく)発表した。うわさは前から出回っていたので発表は驚くほどでもなかったが、Verizon版iPhoneに「Personal Hotspot」機能がついてくるとはあまり予想されていなかった。この機能により、iPhoneがWi-Fiへのアクセスポイントとして機能し、電波の届くところであればVerizonの3Gネットワークに最大5台までの端末を接続できる。 これは、AT&T版のiPhoneにはない機能のため、AT&Tユーザーの関心を集めた。そして、12日に開発者向けのバージョンが公開されたiOS 4.3について、Personal HotspotがVerizon版、AT&T版に関係なくすべてのiPhoneで利用可能なるのではないかという憶測が流れ始めた。 BG
【北京=古谷浩一】中国政府の武大偉・朝鮮半島問題特別代表(元駐日大使)は12日、訪中した日中友好協会の加藤紘一会長(自民党元幹事長)らと会談し、11日に試作機の試験飛行をした中国軍の次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」の開発や空母建造の動きを巡る懸念の声に対して、「なぜ中国だけが(批判を)言われるのか」などと述べ、反発を示した。 加藤氏らの説明によると、武氏は第2次世界大戦中の日米のサイパン島での戦闘に関するドキュメンタリー映画を見たことに言及。「日本も8から9の空母を派遣した。当時は米国も日本も多くの空母を持っていた。中国は今も空母を持っていない。一つつくってもおかしいことではない。通常の武器だ。ほかの国も持っている」と語った。 さらに「ステルスの問題も同じだ」と強調。「米国が持っても正常なことだと皆さんは言う。日本が仮にそのようなものを購入しても、おかしいとは言わないだろう」など
シャープの電子書籍対応の多機能携帯端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」。国内で独自進化したため、海外で通用しなかった日本の携帯電話の特異性を、太平洋の孤島になぞらえて揶揄(やゆ)する意味で使われる。この自虐的ともとれる命名の音頭を取った。 「スマートな名前があふれる今こそ、骨太でごつごつした響きが耳に残るはず」。社内は賛否真っ二つに割れたが、食い下がり役員を説得した。 こだわった理由がもう一つ。「サラリーマン化した社内にガツンと一石投じたかった」。熱く燃えて課題を乗り越えていく雰囲気にあふれていたのが、いつの間にか既存の枠組みの中でスマートに仕事をこなすのが当たり前に。「もっと進化しながら仕事してほしい」 入社して30年余。結婚、出産を経ながら一度もくじけなかったのは、仕事への熱い思いがあったから。京都市立芸術大で工業デザインを学び、デザイナーとして商品開発に取り組んできた。04年発売
その流れを読んでのことか? 世界の名門大学でもまれるべく、東大を蹴って海を渡る若者が出てきた。今回はその一人を紹介したい。エール大学1年生の古賀健太氏だ。灘高をトップで卒業し、東大理三(医学部)合格が保証されていた俊才だ。 「東大に居ては、世界で戦える人材になれない」とエール大学に乗り込んできた。結論から言えば、1億2000万人の中から秀才が集う学校と、65億人の中の英才が集まる環境では、その舞台が与えてくれる可能性は比べ物にならない。 先輩の一言を機にエール大学にあこがれる ―― 米国の大学受験を決めたのはなぜ? 古賀 きっかけは、ハーバードに行っていた高校時代の先輩から「お前、英語しゃべれんねんから、ハーバードに来たらええやん」って言われたことでした。この一言で「ハーバードってかっこいいな」と簡単に憧れてしまったんです。 そしてちょっと調子に乗って、何も知らないくせに「ハーバードに行く
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