宵の東の空で、ひときわ明るい木星と月齢18の月が7度以内まで近づいて見えている。月と木星は日没2、3時間後にならないと昇らないので、21時以降の観察がおすすめだ。双眼鏡で木星の衛星や月のクレーターを楽しんでみよう。 この解説は「アストロガイド 星空年鑑 2012」より抜粋しました。 「アストロガイド 星空年鑑 2012」は注目現象の見どころや毎月の星空のようすを写真とイラストで詳細に解説したムックです。2012年の星空を手軽に楽しめるビデオや、近く起こる天文現象を調べたりシミュレーションしたりできるパソコンソフトなどを収録したDVDが付属します。 ムック版のほか、ダウンロード購入できる電子版やiPhone用のiPhone版もあります。 ≫ 「アストロガイド 星空年鑑 2013」は、 ≫ こちらのページをご覧ください