2018年5月26日のブックマーク (3件)

  • サイエンス・フィクションとしておもしろい──『全脳エミュレーションの時代:人工超知能EMが支配する世界の全貌』 - 基本読書

    全脳エミュレーションの時代(上):人工超知能EMが支配する世界の全貌 作者: ロビン・ハンソン,-,小坂恵理出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2018/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る全脳エミュレーションの時代(下):人工超知能EMが支配する世界の全貌 作者: ロビン・ハンソン,井上智洋,小坂恵理出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2018/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る特定の人間の脳をスキャンしてから、脳細胞の特徴や結合をそのまんまコンピュータモデルとして構築・再現した存在のことを書では全脳エミュレーションと呼んでいる。そうしたコンピュータ・モデルとなった元・人であるエム(──書では一貫してエムと呼ばれる)は、いったいどのような社会を築き上げ、どのようなルールや

    サイエンス・フィクションとしておもしろい──『全脳エミュレーションの時代:人工超知能EMが支配する世界の全貌』 - 基本読書
    SUGIO
    SUGIO 2018/05/26
    脳細胞が最も少ない線虫をAIでシミュレーションするプロジェクトがなかなか進まないという話を聞いたばかりなので、とても遠い話に感じる。
  • 燃料いらずの夢の宇宙エンジン、第三者が初の検証

    NASAが開発中のEMドライブのイラスト。(IMAGE BY ISTOCK, GETTY IMAGES) 宇宙旅行は大変だ。重い宇宙船に貨物、そして人間を打ち上げ、それなりの速度で別の惑星まで飛行し、欲を言えばねらった目的地でちゃんと停止したい。それには莫大な量の推進剤が必要になる。残念ながら、現在のロケットではおよそ非現実的だ。(参考記事:「推進剤は火星で製造、最新版「火星の帰り方」」) だが、燃料を使わずに推力を得られるエンジンがあれば、話は別である。 まるで夢のような話に聞こえるけれど、NASAの研究所イーグルワークスは、まさにそのようなエンジンを製作しようと試験を重ねてきた。物理法則に反するとも言われるその装置は、「EMドライブ」と呼ばれ、燃料を使わず、密閉された円錐形の容器の中でマイクロ波を反射させるだけで推力を得るとされる。 いわば、スター・ウォーズの宇宙船ミレニアム・ファルコ

    燃料いらずの夢の宇宙エンジン、第三者が初の検証
    SUGIO
    SUGIO 2018/05/26
    わりと前から期待してたので残念。永久機関は関係ない。タイトルは推進剤いらずの誤りだね。今後もし成功しても、宇宙空間で星の光を集めて進めるほど効率はよくない。原子力で恒星間飛行できるかも、みたいな方向。
  • 絶滅危惧ウナギ、貿易規制が濃厚に 水産庁が危機感(みなと新聞) - Yahoo!ニュース

    ニホンウナギのワシントン条約(CITES)付属書掲載が濃厚となっている。ニホンウナギの国際取引では、日台湾との稚魚のシラス貿易が禁止となっている中、漁獲実態のない香港からの輸入が問題となっており、台湾産も香港経由で日に輸入されているといわれる。今後仮に付属書掲載となれば、密漁されたシラスウナギの輸出入は難しくなり、国内のウナギ養殖に大きな影響を与えそうだ。 ワシントン条約は野生動植物を過度な国際取引から保護することを目的とした国際条約。付属書は絶滅度合いに応じて3段階あり、今回ウナギは付属書IIに掲載される可能性が高まった。付属書IIには既にジンベイザメ、ワニ、オオカミなどが掲載されている。 22日、東京都内であった日台湾のウナギ関係者が開いた貿易会議で、水産庁の清水孝之内水面漁業振興室課長補佐は条約掲載について、「非常に厳しい状況と言わざるを得ない」との認識を示すとともに、掲載

    絶滅危惧ウナギ、貿易規制が濃厚に 水産庁が危機感(みなと新聞) - Yahoo!ニュース
    SUGIO
    SUGIO 2018/05/26
    水産庁の目標はその種を絶滅させることじゃなくて、市場規模がうんと小さくなることなんじゃないかな。ニシンとかの経過を見てるとそう思える。だからウナギに関してはこれでゴール(大成功)に近づいているのでは。