ロシア軍のマカロフ参謀総長は8日、フランスからの購入交渉が行われているミストラル級強襲揚陸艦について、日本の北方領土を含む千島列島の防御を目的に極東に配備することが不可欠との認識を示した。インタファクス通信によると、マカロフ氏は「極東地域では必要な時に上陸部隊を急派できる移動手段が必要だ」と述べた。ロシアはフランスからミストラル級4隻を購入する交渉を進めている。1隻あたりの価格は6億ユーロ(約653億3300万円)と報じられている。(モスクワ 遠藤良介)
ロシア海軍が5月初め、アフリカ・ソマリア沖で海賊に乗っ取られたタンカーを解放した際、拘束した海賊10人をゴムボートに放置し、死に至らせたとみられることが明らかになった。国防省が「海賊を裁く国際法の不備」を理由に“漂流刑”を正当化したのに対し、専門家からは「法的にも人道的にも問題だった」と反論が出ている。ソマリアの海賊が国際的な脅威となり、各国艦船が取り締まりを強化している中で議論を呼ぶ事例となりそうだ。(モスクワ 遠藤良介) 問題となっているのはリベリア船籍の大型タンカー「モスクワ大学」(10万6474トン)の解放作戦。露海軍は5月6日、大型対潜哨戒艇を現地に急派し、ソマリア海賊1人を射殺、10人を拘束してロシア人乗組員23人を救出した。検察当局は当初、拘束した海賊らをモスクワに移送する考えを示した。 海軍はしかし、海賊から武器を没収した上でゴムボートに乗せ、沿岸から約600キロの沖合で“
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「抑止力」についてですが、これは「相手が躊躇する力」というものであるので、相手がどう思っているかが全てです。我々が友軍戦力をどう認識していようと、その抑止力の発揮には何ら関係がありません。つまり相手(仮想敵国)が脅威に思っているなら、それで沖縄の米海兵隊が抑止力であると証明する事が出来ます。 現在、我々の仮想敵国は北朝鮮と中国です。嘗てはソ連が第一仮想敵国とされていましたが、ソ連崩壊後のロシアはまだ力を回復しておらず、今の所は仮想敵国から外れています。残るは北朝鮮と中国ですが、北朝鮮は情報そのものが少な過ぎて、海兵隊に付いて彼らがどう思っているかは簡単な類推は出来ても具体的な分析までは出来ません。そこで中国の見解を参考にする事にします。中国が沖縄の米海兵隊に付いてどう思っているのか、それを調べて分析していきます。 先ず最初に、この「相手国の意図を分析する」という作業は、中国自身がとても得意
韓国の哨戒艦「天安」が沈没した事件についてです。余り時間がないので、今回は手短に、ざっと。 沈没原因は魚雷、犯人は北朝鮮で確定 20日、ようやく正式な発表があり、この沈没が北朝鮮の魚雷攻撃による「撃沈」であったことがはっきりしました。 韓国軍当局が発表したところによると、北朝鮮の新型潜水艇・ヨノ型(130トン級)が……26日夜に天安を攻撃し、28日ごろ基地に帰投した事実が確認されたという。 天安の沈没原因を調査してきた民・軍合同調査団のユン・ドクヨン共同団長は20日、国防部大会議室で、「天安艦沈没事件の調査結果」を発表、海底から回収した「決定的証拠」である魚雷後部の推進装置や、韓国軍が確保した秘密資料の分析を根拠として、「天安は北朝鮮製の魚雷による外部水中爆発の結果、沈没したという結論に到達した」と発表した。 Chosun Online | 朝鮮日報 この調査は公平客観を期すため、国際的な
軍事小説作家の大石英司氏は、先月末、韓国コルベット沈没に関連して韓国での報道が北朝鮮魚雷説に大きく傾いていた時期であったにも拘わらず、このような発言を行っていました。 大石英司の代替空港 2010.04.28※ 哨戒艦沈没:切断面を観察した専門家の意見(上) http://www.chosunonline.com/news/20100426000029 >「魚雷を船底に直接命中させるには、下から上に上がってこなければならないが、わたしの知る限りでは、そのような魚雷は存在しない」 艦艇を意図的に真下から攻撃するというのは、そんなに効率的じゃないんですよね。どちらかと言えば、真横に当てて横転させるのが確実だから。そもそもあの程度の深さで真下から攻撃するというのもそう簡単にできる話ではないし。 北の可能性が全く無いとは言わないけれど、現状の情報でそうだと断定する人々は、何か安っぽい軍ヲタ・フィク
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中国の歴史を振り返ると、ランドパワー(華北政権)とシーパワー(華南政権)とが互いに覇権を争い、興亡を繰り返しました。例えば、南宋時代にはシーパワーの特徴である市場や流通が発達して華北の金朝と盛んに交易を行いますが、モンゴルの騎馬民族が樹立した元朝は泣く子も黙るランドパワーでした。そして、明代には鄭和がケニアまで航海したほどのシーパワーでしたが、清朝は台湾と外モンゴル、チベットを征服した大ランドパワーです。 現在の中国共産党政権は北京を拠点とする華北政権ですが、本能はランドパワーで、理性がシーパワーなのだと私は理解しています。中共中国の本来の姿がシーパワーでないことは、その海洋戦略からも垣間見えます。常に本能としてのランドパワーが持つ領土的野心が見え隠れしてしまってますからね。中国は地理的に見てリムランドに位置しており、こうした両生類的な性格を有することも地政学の理論上不思議ではないのですが
北朝鮮の金正日総書記の中国訪問は今回も鉄道が利用された。17両もの特別列車が平壌・北京間を往復した。金総書記は中国とロシアへの過去6回の訪問もすべて鉄道だった。この“鉄道好き”は父・金日成譲りで、鉄道でモスクワに出かけるとなると往復何週間もの外遊となる。 この時代に外国訪問で飛行機を使わない首脳は世界にいない。金総書記が中国とロシアにしか行かないのは、鉄道が使えるからとの説もある。なぜ飛行機を使わないのだろう。 先年、ロシア訪問に際し「飛行機では何も見られないから」と語ったという記録が残っているが、真相はナゾだ。北朝鮮ウォッチャーたちの間では「事故やテロへの恐怖から」との説が一般的だ。そういえばつい最近、外遊中のポーランド大統領一行が飛行機事故で一瞬のうちに亡くなった。 国を一人で取り仕切っている独裁者は「自分がいなくなればどうなる?」とことのほか死が怖い。「オレがオレが」だから他人が信用
今日の甲州は朝から曇っておりまして、連日の昼間の暑さからは久しぶりに解放されました。夕方になってから小雨が降ってきまして、天気は下り坂です。 午前中にイギリスへ送金をするために銀行と郵便局に行ったんですが、海外送金は郵便局のほうが安いことが判明。銀行だと5千円以上手数料をとられますが、郵便局だと2500円です。 さて、今日はそんなイギリスのあるシンクタンクによる、今回の中国の沖縄付近を通過した一連の行動について、日本のメディアよりもやや大きな視点から分析したものを。 急いで訳しましたので、地名や船の名前などでけっこう怪しい部分があるかも知れません。正確な名称などをご存知のかたはぜひコメントをお願いします。 =============== Chinese navy's new strategy in action ●四月十日東京発のニュースでは、日本の海上自衛隊が沖縄の140キロ南の宮古海峡
フライトホールディングス<3753>(東2)は電子決済ソリューションを主力としている。21年3月期は大幅増収で赤字縮小した。通期予想は新型コロナウイルスの影響を・・・・
日本「あんっ…アメリカちゃん、だめだよぅ…!」 カテゴリ☆☆☆☆☆ 1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 02:24:27.75 ID:JapEi+VrO 日本「こんなとこでだめだよぅ…!誰か来たら…ぁっ、ああん!」 アメリカ「大丈夫、こんな時間に生徒会室にくる人なんていないわ」 日本「ひあんっ、耳なめちゃやらあっ!」 アメリカ「ふふ、あなたは私に逆らえない。そうよね?」 日本「ん…っ、はいぃ…。」 2 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 02:24:47.23 ID:oF7CH9ld0 ?2BP(1150) ヘタリアきゃ 6 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/20(火) 02:26:48.13 ID:AKdTPCs0O アメリカ「へへ!
中国艦隊は沖縄を突っ切って沖ノ鳥島へむかった (イメージ) 10隻の中国艦隊が沖縄と宮古島のあいだを通過し、東シナ海に抜けました(4/13読売)。防衛省の発表によれば、中国艦隊は現在も日本領沖の鳥島の近海で活動中とのことです(4/20産経)。中国海軍はこれを長期間の外洋演習としています。 沖縄と宮古島はいずれも日本領ですが、そのあいだは公海ですから軍艦の通行は自由です。しかしながらこういった航路を艦隊で進み、東シナ海に抜け、沖の鳥島付近をうろついてみせるのは、単なる訓練という以上のものを含んでいます。 艦隊は戦争のときに使われるのみならず、平時にも暗に外交上のアピールとして機能します。これを念頭において考えると、中国艦隊のこれみよがしな動きが意味するところが見えてきます。 中国艦隊の威嚇行為 この艦隊の詳細はすでに自衛隊が発表しています。(参照「中国海軍艦艇の動向について(pdf)」)また
最近は聞かなくなりましたが、普天間基地移設先の候補として九州案が提起されていた時期がありました。佐賀空港や大村基地(長崎空港)が取りざたされていましたが、現在では政府閣僚(首相、外相、防衛相、官房長官)が全員「普天間移設先は国外は無い。沖縄県外でも近い場所になる」としており、顧みられなくなっています。 その九州移転案の中でも長崎県大村基地(長崎空港)を推していたのが、軍事評論家の田岡俊次氏と、元外務省国際情報局長で防衛大学校教授を務めている孫崎享氏です。強襲揚陸艦の母港である佐世保に近い場所に、ヘリコプター部隊と陸戦部隊を纏めて移転した方が合理的であるという主張です。 【大村基地・長崎空港】 田岡俊次氏と孫崎享氏は二人とも鳩山首相に大村案を助言していますが、この提案は採用されませんでした。その理由は、この二人に共通している考え方として「台湾海峡有事は有り得ない」という大前提の元で理屈を組み
台湾が中距離弾道ミサイルと巡航ミサイルの開発を再開する模様です。これに成功すれば中国の首都・北京をミサイルで狙えるようになります。 いまの台湾の総統は馬英九という人ですが、彼は中国に友好的な姿勢をもっています。だから北京を狙える長距離ミサイルの開発は停止していたそうです。 しかしここにきて、その態度が急に変わり、開発再開となったのは一体なぜなのでしょう? また、そもそも台湾はなぜ中国を狙えるミサイルをもとうとするのでしょうか。 普天間と中国のせいで態度が変わった 報道によれば、馬政権が態度をかえつつある背景には、普天間問題のせいで日米同盟の先ゆきが不透明になっていることと、それにタイミングを合わせたように中国の軍事活動が活発化していることだ、といいます。 再着手は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡る日米関係のギクシャクぶりへの台湾側の懸念や、中国の海軍力増強で有事の際に米軍の
( ゚д゚)ポカーン アメリカ海軍の駆逐艦に、空母と見間違うような船は無い筈なのですが・・・海上自衛隊のヘリコプター護衛艦「ひゅうが」ならともかく・・・まさか此処までレベルが低いとか思わなかったですよ。原子力空母ジョージ・ワシントンの名前を知らなかったのはともかくとして「この船はなんですか?」ってそりゃあ無いでしょう、ちょっと。 いいですか、上の大きいのがアメリカ海軍のニミッツ級原子力空母です。「ジョージ・ワシントン」の同型艦です。航空母艦を略して空母と言いますが、その名の通り航空機の母艦です。ニミッツ級は80機くらいの航空機を搭載できます。下の小さいのはアメリカ海軍の駆逐艦です。「アーレイ・バーク級」と言います。イージス・システムを搭載しています。現在アメリカ海軍の駆逐艦と言ったらこの「アーレイ・バーク」級です。もうすぐ新しい「ズムウォルト」級駆逐艦も出て来ますが、それはこんな形をして
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