創業元禄2年(1689年)、京都で320年以上続く老舗・聖護院八ッ橋総本店の鈴鹿可奈子(すずかかなこ)さんは現在、専務取締役として、伝統の味や職人を大切にしながら、新商品nikinikiをヒットに導くなど老舗に新風を吹き込んでいる。 中学生のときに家業を継ぐと決めた鈴鹿さん。京都大学では経済学を専攻、在学中には留学したアメリカでMBA(経営学修士)の基礎を学んだが、入社直後は、大学やアメリカで学んだ合理的な経営が京都の文化に合わず、戸惑ったという。
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2014-06-01 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲食店の新しい資金調達方法が凄い 勤務先もしくは自宅そばのパブで、今後一生ビールが飲み放題になる権利が1,000ドル(約10万円)で買えるとしたら、買いたいと思うだろうか? 1杯500円、1日2杯、週3日通うとしたら、1年分で3000円x52週=156,000円。 30年通うとすれば、468万円にもなる。 それがたった10万円である。 もちろん、引越や転職・転勤、店がつぶれるなどのリスクはある。 しかし、1年通えばもとはとれるのだから、なかなか魅力的なプライスであることは間違いない。 客にとっては。 では、店にとってはどうだろうか? 10万円という大きなお金が一気に入るので嬉しいことではあるけれど、財務的には将来の大きな負債となるものなので、僕が店のオーナーならとてもそんな売り方はしないだろう。 そもそも、飲食店
テック系とはまったく関係ないですが、いつも感じていた事が言葉として腹に落ちたのでブログに書いときます。少し妙に感じるかもしれませんが、「アウェイ」の環境に置かれた時が会社も人も一番成長するような気がしました。ここでの「アウェイ」とは、知らないことだらけの不慣れで不利で「場違いな」環境のことを指してます。通常、経営は自分や自社が得意な領域を見定めて、その資源を有効活用しながら横展開をしていくのが最も効率的であり会社を成長させるコツみたいな事がよく言われています。これは短期的にはそのとおりだとは思います。 しかし、自社の得意な領域(得意だと思っている領域)だけでビジネスをやっていると、頭を使わなくても楽に利益が出せます。そこで働く人も新しい知識や能力を身につけなくても蓄積してきた資産の上に乗っているだけでうまく仕事を回せ(ているような気になり)ます。ただ1〜2年の短期的なスパンではなく、3年以
年末にFacebookで報告をしたのだが、2012年5月に立ち上げたザオリア(株)は残念ながら清算することになった。 そこで、失敗経験を備忘録がてら記したいと思う。これから起業する人の参考程度になれば幸いである。 ただ、よくあるスタートアップの失敗話しなのと、スケーリング出来なかったので感動や目新しいことはない事は始めにお伝えしておく。 また会社を清算しようと思ったのは別に理由がある。 スタートアップが失敗する要因というのは以下の3つであると言われている。 1.カネ 2.ヒト 3.モノ(ビジネスモデルやサービス) コレ以外にはない!と突っ込みたくなるのも一興。 (資本金はまだまだあったのだが)もちろんザオリアはこの3つ全てに当てはまる。 特にヒトとモノは密接に絡みあうということを、今回の起業経験で痛感したことでもある。 LaunchApp という「スマホアプリのユーザーテストをクラウドソー
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