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経営とworkに関するSaitohのブックマーク (3)

  • 「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」と三洋と共に逝った父の話 - ベンチャー役員三界に家なし

    会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから 不覚にも読みながらボロボロと大粒の涙が出てきてしまった。 第十章 転生 「離職者再生工場」の可能性――ベビーバギーを作る生産技術者 の章でもう涙で読み進めることが困難になるほどだった。 いろいろな気持ちが交錯してのことだ。 三洋電機は知っての通り一時は2兆円の売上高があった大手総合家電メーカーの一角であったが、経営が傾き、ゴールドマンサックスや三井住友銀行を中心とした金融機関の管理解体を経てパナソニックに吸収され完全に解体されブランドも消滅した。 10万人居た社員はパナソニックで残務を処理する9000人を残し、散り散りバラバラとなりリストラの憂き目を見た。 著者はこの日の基幹産業の一角を占めた巨艦があっという間に沈み行くさまを当事者たちの証言と共に「あの時何があったのか?」を生々しく記し、またバラバラになった社員達のその後を追いその後の人生を記

    「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」と三洋と共に逝った父の話 - ベンチャー役員三界に家なし
  • 常に「アウェイ」な環境に身を置くことの大切さ、「強み」に閉じ込められる怖さ

    テック系とはまったく関係ないですが、いつも感じていた事が言葉として腹に落ちたのでブログに書いときます。少し妙に感じるかもしれませんが、「アウェイ」の環境に置かれた時が会社も人も一番成長するような気がしました。ここでの「アウェイ」とは、知らないことだらけの不慣れで不利で「場違いな」環境のことを指してます。通常、経営は自分や自社が得意な領域を見定めて、その資源を有効活用しながら横展開をしていくのが最も効率的であり会社を成長させるコツみたいな事がよく言われています。これは短期的にはそのとおりだとは思います。 しかし、自社の得意な領域(得意だと思っている領域)だけでビジネスをやっていると、頭を使わなくても楽に利益が出せます。そこで働く人も新しい知識や能力を身につけなくても蓄積してきた資産の上に乗っているだけでうまく仕事を回せ(ているような気になり)ます。ただ1〜2年の短期的なスパンではなく、3年以

    常に「アウェイ」な環境に身を置くことの大切さ、「強み」に閉じ込められる怖さ
  • 「社員を守る」とか言っちゃう経営者が守ってるのは社員じゃなくて会社 - 脱社畜ブログ

    以下の記事を、はてなブックマークで見つけた。 ●社員を「守る」ためにも、社員に「負荷」をかけよう!|飲コンサルタントのBLOG~「売れる飲店」ノウハウ公開中!~ 別にこの記事を書いた人を個別に吊るし上げようという意図はないのだけど、この手の「社員を守るために、社員に負荷をかけろ」という理屈は割と見かけるので、ここで一度批判しておきたい。 この言い分には、おそらく2つの意味が含まれている。1つ目は、「社員に甘くしたため、会社が潰れてしまっては結局社員の不利益になる。だから社員に厳しくすることは正当化される」という意味。2つ目は、「負荷をかけなければ人間は成長しない。成長しなければ、これからの厳しい時代は生き残れない。だからお前のためを思って、(俺は心を鬼にして)負荷をかけるのだ」という意味。 1つ目について、この主張はそもそも終身雇用でその会社に社員が強く依存しているような状況を念頭に

    「社員を守る」とか言っちゃう経営者が守ってるのは社員じゃなくて会社 - 脱社畜ブログ
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